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デビルマンサーガ新連載


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お久しぶりでございます、ナベです。
今回はナウいニュースをリアルタイムから外れてお送り致します。
ゴルゴ13が巻末に連載され、表紙は芸能人の似顔絵でお馴染み「ビッグコミック」に永井豪による「デビルマンサーガ」が新連載!!聖闘士星矢みたいなお兄さんが巻頭カラー表紙となっております。


”デビルマンシリーズの最終章となるデビルマンサーガ新連載スタート!!”
などと謳い文句がなされています。おお…


しかしここでナベ個人としての疑問が浮かび上がっていきます。



疑問

①デビルマンってこれで終りじゃなかったの?

↓(画像は「デビルマン」のネタバレとなります)
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救いのない悲しい最終回…去年の12月くらいからデビルマンを全巻集めて読んだ時、最終巻の怒濤の重い展開は衝撃的でした。これは影響を受けた作家が多いのも納得。


救いのない終りでありながらも綺麗に物語が完結したのに最終章とはどういうことか?どうやらデビルマンは数多くの派生・関連作品が存在するようです。(詳しくはWikipedia先生を参考に→デビルマン関連作品

「バイオレンスジャック」、「漫画版デビルマンレディー」も「デビルマン」にリンクした物語として機能しているみたいですね…。うーむ、正直なところデビルマン単体しか読んでいない身としては、あの最終回の後にも物語があったとは知らなかった…。

そこでまた疑問


②詳しい結末は知らないけど「デビルマンレディー」「バイオレンスジャック」で「デビルマン」は終りじゃないの?

以下、コミックナタリーから抜粋



第1話「復活の序曲」では西暦2025年のアメリカで若きロボット学者・不動勇希が、南極で発見されたある壁画と出会う。そこに描かれていた、人類の恐るべき秘密とは。永井自らの手で約40年ぶりに描かれる、「デビルマン」の最終章に注目したい。



40年ぶりということは…デビルマンレディーとバイオレンスジャックで描いた結末はなかったことにされている?ということですか、永井先生?レディーもジャックも漫画版の最終回は読んでいないものではっきりとしたことが言えないのですが…。



導き出した結論:つまるところ細けぇこたぁ考えずに今後の展開に注目してればいいつーことですね!!
新鮮な気持ちで楽しめばええじゃないか!

さて、次からはほんの少し本編の感想。ネタバレとなっておりますのでご了承ください









・神々しい巻頭カラー

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うぉ、まぶし!

永井豪の作品はデビルマンでもそうでしたが、序盤からクライマックスの始まり方が多いのでしょうか。ここではアモン・シレーヌ・サタンといった人物の名が。デビルマンのデーモンと関連があり、ということですかね。



・美紀ちゃん死亡フラグビンビン

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牧村美樹を彷彿とさせるキャラクター「不動美紀」。
「危険なことするなよ」「大丈夫!バカなことしないから!」「危ない現場にもガンガン行っちゃうTVレポーター」といったこいつ多分酷い目にあうんじゃねえかと予感させるフラグをはなっから出して来ます。

そうですね…デビルマンの美樹ちゃんはもちろんのこと、アニメ版デビルマンレディーの美樹ちゃんポジションの滝浦和美も悲惨な目にあいまくりだったので、不動美紀も何かしら巻き込まれる気満々でマジで不安です。頼む!今回は!!今回は助けてあげて!!



・主人公・不動勇希

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今時は珍しい(?)真面目で誠実な主人公。美紀ちゃんとは新婚早々お仕事で別居中です。
不動明とはなにか関連があるのかな?明がアモンに合体することは無く成長したような外見ですね。彼もまた今後地獄のような道を歩まなければいいけれど…(もはや不可避な段階)。

うーん、「不動」が付く明もジュンも、ロクな目にあってないからなぁ…勇希君、健闘を祈ります!


・キューティーハニー??

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あれ、これハニーちゃんじゃね?
とは言うもののハニーちゃんとは名前は違う模様。不動勇希に会って早々タメ口で話したり、「パイロットだから戦闘になったら後腐れ無く死ねる。愛人にどう?」と爆弾発言&美紀ちゃんと並ぶ死亡フラグ発言したり、握力がべらぼうに強かったり、早くもキャラが立っている面白い人。永井豪の描く女性キャラは魅力的で良いですね。

時折目付きが悪くなるのが気になるところですが、今後どのように不動勇希と物語に絡んで来るのか、見所です。







感想

1話なのでこれからどうなるのか、皆目見当が付きません。来週から物語の核心に入る模様。ビッグコミック読みに毎週買うなり立ち読みするなりになりそうです。オラ、ワクワクすっぞ!デビルマンの続きとは言うものの、「デビルマンサーガ」単体で楽しめる物語になってほしいなあ。

余談としてはこの機会に埋もれているデビルマンOVA、アニメ版デビルマンレディーも日が当たって欲しいところ。Twitterではナベは多々つぶやいております。



テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

デビルマンレディーの相関図作ったよ

最近ナベの中でまたも熱が入り始めている「デビルマンレディー」。
何を思ったのか、ついにここ2週間で相関図を作ってしまいました。これを見れば、レディーのキャラクターと世界観もおおよそバッチグー!湧き出て来る謎の創作意欲に、自分でも事を通して呆れます。

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(クリックすると大きく見えマース、It's Devillady!)

一応作った理由としては、学校課題で去年相関図作れというのがありまして、当時はOVAデビルマンの相関図作ってました。デビルマンも作ったしこの際レディーも作るか!というか知名度の低いレデイーこそ作らなきゃイカンな!よおし、作ったれ!!という、まあ強引に理にかなえたようなワケがあるんです、ハイ、本当は好きだからってことなんですけどね!

デビルマンとなるとどうしても話題となるのが哀しい事に「実写板デビルマン」なんですよねえ…。OVAデビルマン、デビルマンレディーといったクオリティが高い映像作品も存在するのに認知度が低いのは残念なことです。少しでも双方を知って貰えれば、課題の一環とは言え相関図を制作した意図が叶うものです。



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(クリックで大きくなるよ!It's Devilman!)
因みにこっちが昨年作ったデビルマンの相関図。
実は自分でキャラクターたちを全部描いたけどこれと言ってクオリティがあるわけではないと悟りました。


〜明日使えないレディーの相関図 ムダこぼれ話〜


・相関図くらい2日で出来ると安易に考えていた時期が、私にもありました。
全然終わりませんでした。
・バカでかいタイポグラフィは市川崑監督のソレ。
8、9月に金田一シリーズ見まくっていた影響がモロに出ています。
・「人類」「獣」のバカでかいフォントはサブタイトルそっくり
・画像のチョイスに一番迷った…というか困ったのはジュン。
本当は上半身まである画像持って行きたかったけど、レディーは全体的に作画崩れが目立ち中々綺麗な作画がなかったため、このような事態であります。画像は4話「胚」から。
・場所的にジャーマネこと湯浅さん邪魔です
・ビーストクルセイダーズ入らなかった…
・尚ハーピー先輩の出番は少ない模様
・未だに迷走しているタイトル位置


・ジュンちゃんモテ過ぎ
アスカ蘭、和美、同級生、同業者の女、マネージャー、研究員、秘書、載せていない分で幼女からも、老若男女問わずモテまくる実はハーレムな主人公なのでありますね。いろいろな方の好意に答えようともがいても、結局最悪の結末になってしまう可哀想なハーレム主人公はこれまでにジュン以外見た事がありません。
・ここに出てるキャラクターは劇中大体死ぬ
・思ったんだけど、ジュンって何も悪いことしてなくね?
ちょくちょく再度エピソード見ましたが、やっぱり鬱々しくて救いが無くて、重い話ですわ…。凄いのは劇中コメディ要素やギャグ要素が全くないこと。徹底して最初から最後までシリアスで一貫しているのが魅力的。
大体全部アスカのせい



…うん、もうアスカが大体悪いと思うよ…デビルマンにしろ(キャラとしては決して嫌いではないけど)。
また手直しをしますが、まだゴジラの手直しが残っているので一先ずデビルマンから離れてそちらに移ります。


テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

漫画版 デビルマンレディー

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デビルマンレディーは、私が近年見たアニメの中でも傑作でした。
アニメが全話見終えてしまっての寂しさもあってか、折角今まいぶーむになってるし、この流れで漫画版もちゃんと読んでみよう!

というわけで、Amazonさんで漫画版デビルマンレディーを購入しました。
古本屋で買いたかったけど、近くにねえどす…。



前回アニメ版の記事で少し書いたように、デビルマンレディーはアニメ、漫画、どちらも全く違う作品になっています。漫画版は「デビルマン」のパラレルワールド、アニメ版は完全オリジナルとなっています。

なるほど、両者共々別ものとして捉えた方がいいわけだね。



そんな漫画版のあらすじ


高校教師の不動ジュンは水泳の元オリンピック選手で、テニス部顧問。日頃から「戦いてぇ…!!」という疼きに苛まされている。

ある日、合宿中に、ビースト(怪物)化した大学生に襲われ、生徒達が次々と餌食になって行く。とうとうジュンも襲われて、万事休す!となった瞬間、彼女の中で獣の力が芽生え、「デビルマンレディー」として覚醒、あっという間にビースト共を皆殺しにする。


事件はアスカ蘭が、ジュンを「デビルマンレディー」として、覚醒させるために裏で仕掛けたものだった。ジュンは、アスカに反発しつつも、自らの「戦いてぇ…!!」という欲望を満たすため、ビーストとの戦いを続ける…。





うん、なんかいろいろと違うな。
相変わらずアスカさんが、ジュンを覚醒させて、裏で胡散臭いことをやってるというのは同じですが、ジュンの生い立ちが全く異なりますね。(アニメのあらすじは 「アニメ版 デビルマンレディー」 という記事をご覧下さい)オラぁなんだかワクワクしてきたぞ。
そんなわけで、漫画版デビルマンレディー1巻のレビューをしていきます。


以下ネタバレ注意!















・1ページ目から香ばしい
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「ハアハア」
「ガシャ ガシャ」

マッスルなお姉さんが、1ページ目から、トレーニングに勤しんでいるわけだけど、まさかと思ったが、この人が主人公・不動ジュン。

ナベの…ナベの知っているジュンちゃんと違う!!
と、はなっからかなりの衝撃を受けてしまいましたが、取り敢えずこちらの世界の主人公は「ジュンちゃん」ではなく「ジュンさん」であるということが察せました。




・開始数ページでお風呂+ZENRA満載

トレーニングの後、お風呂に入るシーンがありますが、露骨にパイ乙を描写しています。永井豪先生の描きたいこと描かせてもらいました感がこれ以上ない程、この漫画から伝わってきます。
アニメでは全裸になるシーンは結構ありましたが、お風呂シーンはそんなにありません。しかし漫画版ではこれでもかと言うくらいお風呂シーンを出してきやがります。しずかちゃんものぼせてしまうくらいの勢いだ。



・ジュンさんの入浴シーンを窓から覗く、アスカ蘭
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率直な感想:この人何してんの?
アニメ見ててもこの人相当な人だわ〜、と思っていましたが、漫画の方は清々しい程の変態超人っぷりを数ページ目で発揮します。
いやね、パンティーが見えてるとかもうどうでもいいわけよコレ。
どうやってこのポーズを保ってるんだろう、スパイダーマンなのか?考えれば考える程無駄な気がします。

永井豪の作品を、こうして手に取ったことは一度してなかったから、わからなかった。

だが、甘かった。これが永井豪ワールドの発端に過ぎない事を…


とわけわからない考えが頭をよぎりましたが、インパクトあり過ぎるシーンがたっぷり凝縮されていて、もうお腹いっぱいです読者を楽しませてくれますね。


・漫画版の不動ジュン
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寝坊して猛ダッシュで学校に向かいます。
(モブの)生徒に「不動じゃないね 軽挙妄動のたぐいだね」と例えられてしまう程。
性格も活発で、前向きです。合宿中、ガラの悪い世紀末風の大学生に絡まれるのですが、一喝して追い返す勇敢な方です。生徒達からも、その性格故から好かれています。

また、デビルマンレディーとして覚醒した自分に悩むシーンがありますが、立ち直りが滅茶苦茶早いです。お前は本当にそれでいいのか!?と突っ込みたくなりましたが、吹っ切れたように自分の運命を早々と受け入れる志は私も見習いたいデス。


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参考画像として出すと、こちらはアニメ版の不動ジュン。(第1話)
うん、なんか全然違うな。
最初から最後まで現実や自分自身に思い悩みます。見事な程性格が真逆ですね。エンディングでは、彼女の悩みは果たして解決されたのだろうか…。
第1話から、アニメとの温度差が違いすぎて驚きましたわ。

後大きな違いは、両親の存在でしょうか。
漫画では、実はジュンをデビルマンレディーにしたのは両親で、物語ともジュンとも関与がちゃんとあります。アニメでは、明確な描写がなく精神的にかなり追い詰められてから漸く実家に帰ろうとするので、両親とは距離があることが窺えます。なんかアニメのジュンちゃんが哀しく見えて来た…。

余談ですが、性格がまるっきり違うので、もし漫画版に声が付くなら鶴ひろみさんが合いそうな気がしました。


・漫画版のアスカ蘭
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なんかテンション高い。
中々の変人ぷりを開始早々見せてくれましたが、ジュンと対面したからはその変人故のカリスマ性を発揮してくれます。
デビルマンレディーの姿になったジュンを「あなたかっこいいよ!」と子供のように褒めたり、「ウフフフ、ずっと観察していたのよ、あなたを。ジュン…」とストーカー告白したり、アニメでは常に冷静沈着なのですが、漫画のアスカさんは元気で、言う事ハッキリしています(多分裏ではまたなんかやってるんだろうけど)。
どっちにしろ、ジュンが大好きなことは共通しているみたいです。


面白いなーと思ったのが、表情豊かなキャラなのですが、たまーに真顔になったり、服が破けてしまったジュンに服を持って来る気遣いがあったり。肝心なときにいないアニメに比べると結構優しくて間に合う人でした(やってることは酷いんだけど)。

アニメのジュンとアスカの関係は、アスカはジュンちゃん大好きだけど、ジュンはアスカに対し愛憎が混じった複雑な感情故に気になっていた存在として描かれていましたが、漫画版では両者とも信頼し合うような関係になりそうだなーと思いました。



・戦闘シーンはエログロ満載
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デビルマンレディーになって戦うシーンはグロいけど爽快です。悪魔の如くビーストを皆殺しにするレディー。
血ドバドバでるし、暴行シーンあるし、当時モーニングで掲載されていたそうですが、よく掲載出来たなあ…と思います。何気なく立ち読みしたらビックリするんじゃなかろうか。エログロはアニメよりもかなり激しいので、そういったものが苦手な方は読むのは止めておきましょう。

この漫画版読んで思ったのは、アニメ版ももっと激しく表現したかったんだろうなあということ。規制された中での表現だったそうなので、アニメ版は控えめになっています。


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漫画のジュンは最初から相当強いのでビーストが出て来ても全然負ける気がしない。勇ましいですね。デビルマンレディーになっても左程ギャップはありません。
アニメのジュンはナヨナヨしてて、いっつも怪我していて、危ういです。終盤では戦いに疲れて半年間隠居生活送るくらいですし。変身するとかなりギャップが出るので、獣として苦悩する姿が浮き彫りでした。




・総評
漫画版はなんかすごかった。
話のテンポがよく、キャラも展開もメリハリがあって読みやすいです。ジュンがかなり酷い目に合ってデビルマンレディーに覚醒するのは漫画もアニメも共通していました。

ただね、その演出がね…ちょっと暴行シーンが多すぎるのは勘弁してもらいたいです。結構ショッキングです。「デビルマン」の牧村美樹の扱いでも思ったのですが、永井豪先生は、女の子が酷い目に合うのを描くのがお好きなのでしょうか。鬼でしょうか。(ちなみにアニメ版では、デビルマンレディーに覚醒する前、OPPAIを捥ぎ取られる。アニメ版の監督も鬼でした


そういった演出が漫画は多々あるので、どうしても好きになれない部分も多いです。何しろ主人公が自主的に裸になりまくるのはもうよくわからんかった(永井豪が全裸描きたいだけなんじゃないかと思ったけど)。



私は、押し潰れてしまいそうな程暗い話が続くシリアスなアニメ版の方が好きかなと思います。漫画のジュンも強くて猪突猛進でいいと思いますが(戦闘シーンは漫画の方が迫力があります)、やはりアニメのあのナヨナヨとしたジュンちゃんはどうにも応援したくなってしまいます。牧村美樹のようなキャラが漫画には出ないのが残念でした。
アニメの方は「なんかいい作品ない?」と言われたら胸を張ってオススメ出来るのですが、漫画版はともかく過激なので、純心な友人にはとてもおススメ出来ません。(BLOOD-CのTVアニメ版もどうしてもオススメ出来ない)


でも、アスカさんは面白要素が増してる漫画の方が好きです。




《追記》
数行にまとめた感想はこちらです→ブクログ:デビルマンレディー

テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

あれは誰だ デビルマン

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永井豪原作の名作「デビルマン」。主人公、不動明が悪魔の力を手に入れ、人類を救おうとするストーリーで、漫画版では永井豪の徹底的に容赦しない酷い仕打ちのオンパレードが多くの読者に衝撃を与えました。
今までも数多くの作家さんが、デビルマンとコラボしていますが、新たに『NURO DEVILMAN』の連載が始まりました。


その『NURO DEVILMAN』を読めるのは雑誌ではなく、Webサイトです。小説形式で連載されているそうですね。作家は映画「ホノカワボーイ」の脚本やエイベック、インテルのCMを手掛けたクリエイティブディレクター高崎卓馬さん。


特設サイトでは、ハードコアバンドenvyのBGMが掛かり、オープニングムービーがいきなり始まります。モノクロを基調とした映像で、なんかヌルヌルしたのとか金属製のようわからんのが動き回っているのですが、恐らくデビルマンでしょう。途中に出て来る白い物体はサタンをイメージしているのでしょうか?

小説は、見せ方が非常に凝っています。不気味に響く風の音もムードがあるじゃねえか!

オープニングムービーの他に、現在ではプロローグと2つのエピソードが掲載されています。全13話構成らしいです。私も早速読んでみたのですが、舞台は現代で、不動明がやっぱり出てきます。が、今回不動明は女性みたいです。女性だったら何故名前を不動ジュンにしなかった!??と、私は叫びたかったのですが、アニメ版デビルマンレディーの不動ジュンとはまた違った「女版・不動明」となっています。ただ、美人さんということは共通しています。性格は似ているような部分もありますが、根本的に違います。

また、飛鳥了は男性として出てきます。飛鳥だから、多分不動明のことが好きなんだろうということは察せます。




「NURO DEVILMAN」はSO-netの高速ネットワークサービス「NURO」とのコラボレーション企画だったそうで、実写版CMも放送されています。
BGMはアニメ版の主題歌「デビルマンのうた」をドイツ語にアレンジしたものだそうです。男性はピエール瀧さん、女性は門脇麦さんがデビルマンに扮しています。

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ふと、思ったのですが、何故デビルマンなのでしょうか。いやぁ、あっしは、デビルマン最近好きになったから、こういったコラボは嬉しくてタマランのですが、デビルマンとコラボしたいきさつが特設サイトに書いてないし、謎です。
CMも特設サイトも、インパクトがあって、気合いは入りまくっているのですが、世界覧がまだよくわからないですね。取り敢えず、制作者サイドがデビルマンが好きだというのはわかったけど。
CMはかっこいいけど、ちょっとバットマンぽく見えるのが残念かな。かっこいいけどね!


実写版もこのクオリティでやらば、また違ったデビルマンが出来そうな気がします。ちょっと見てみたいかも。
実写版は既にある?そんなもんは知らんな。

つまるところ、今後デビルマンレディーのリメイクに期待していいということだね!と勝手に解釈しました。これを機会に、デビルマンレディーの認知度が少しでも広がればなあ〜と思っています。後是非未完になっているOVAデビルマンの製作も手掛けて欲しいです。どちらもいい作品なので、もう少し陽の目に当たって欲しいです。



テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

アニメ版 デビルマンレディー

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1998年に放送された全26話編成
永井豪原作のデビルマン女性版「デビルマンレディー」を全話視聴しました。


いやーこれは
オススメです!
特に「百合」が好きな方は是非見ましょう。夏アニメの「恋愛ラボ」で百合成分が抜けてションボリしている方もどうぞ見て下さい。

タイトルでアニメ版と書いたのは、アニメ版と漫画版、内容が全く違うためです。
「デビルマン」の不動明、飛鳥了を男女逆転させた形式を取った作品です。原作の「デビルマン」に踏まえたテーマを元にシナリオが出来ていて非常に完成度が高いです。

レビュー出来る範囲でデビルマンレディーを紹介していきましょう。


あらすじ
ファッションモデルの不動ジュンは何かの視線を感じるようになる。そんなある日謎の女性アスカ蘭に倉庫へ連れ出され、拘束された男が怪物:ビーストに変身する様を目にする。

ビーストに襲われ出血しまくりで初っ端から滅茶苦茶酷い目に合うジュンだが、彼女の中で獣の力が芽生え、デビルマンとして覚醒する。ビーストを倒したジュンは、その後アスカ蘭の手によって、獣でありながら人間の心を持つ「デビルマンレディー」として、人を襲うビースト倒してくれやヨロシク☆と戦いを強いられる。

ビーストとの戦いは、ジュンを慕う女子高生滝浦和美を始めとする、周囲の人間を巻き込みながら激化して行く。ジュンはデビルマンの獣としての心、人としての心に葛藤していく…。

大雑把な主要人物紹介

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不動ジュン(cv.岩男潤子)
22歳のファッションモデル。デビルマンレディーとなりビーストとの戦いを繰り広げる。変身しても人間に敵意を表すことはないが、若干攻撃的になることもある。戦闘力、治癒能力が非常に高い。ギガエフェクトという現象も表し、巨大化も出来る。

性格は内向的で少々陰鬱。ニコリと笑うシーンが少ない。しかし、いろんな方のストーカー被害に遭う他、異性、同性をも無意識に魅了してしまう、魔性の女的な性質を持っている。
いろんな酷すぎる事を強いられる為、情緒不安定な状態になっていく。
最初から最後まで、自分の事を好きになれなかった主人公である。



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アスカ蘭(cv.嶋村薫)
ジュンを導く謎の女性。対ビースト国際組織「ヒューマン・アライスト」の日本支部長だが裏でなんか胡散臭い行動をとっている。
冷徹で非常に高圧的な女性で、ジュンは俺のもんだと言わんばかりに扱う。ぶっちゃけジュンを監視して眺めているアスカさんは、変態という名の紳士に見える。
ジュン曰く「あの人の声には何故か逆らえない」とのこと。
だいたいコイツのせい。私は…神だ!



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滝浦和美(cv.村井かずさ)
女子高生でモデルの卵。ジュンのことを「ジュンちゃん」と呼び、姉のように慕っている。物語序盤から、自宅をビーストに襲われ両親を失うヘビーな展開。自宅も崩壊し、ジュンの住むマンションに強引に押し掛ける形で、同居することになる。
ジュンのことが好きなのだが(ナイスな百合キャラである)、深夜に頻繁に外出する彼女に不信感を抱き、次第にすれ違って行く。

デビルマンの牧村美樹をリスペクトしたキャラで、スタッフの思い入れの強いキャラのようである。




後はいろいろいますが、長くなってしまいそうなのでこの辺にしておきましょう。

以後はデビルマンレディーの私なりの概要を述べて行きます。
ちょっとネタバレ注意!




まず全話見終わって言いたい事があります。

・いくらなんでもジュンちゃんが可哀想だろ!

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岩男潤子さんの演技が上手くて、泣いてるシーンが悲壮感に溢れています。もう泣きっぱなし。


今までファッションモデルとして仕事をしていた内気な性格な女性に、
「明日からビースト狩り、シクヨロ☆」と言うのはあまりにも酷な話である。そんな彼女に気遣いもせず、
「てめー弱ええわ!もっと強くなれよオラア!」と言うのは、無茶な話である。そして治癒能力が高いと言っても、毎回ボコボコに殴られたり切り刻まれたりするのである。
女主人公をそんなにいじめるなよ!


物語序盤から、彼女は悩み苦しむことになります。不安を打ち明ける相手がおらず、和美ちゃんには自分の正体がバレないように距離を置く事になります。また、ビーストとの戦いは激しくなっていき、先の見えない戦いで、どん底の絶望に落とされて行く彼女は本当に見ていられない…。特に後半の鬱々しい展開のオンパレードは顕著です。

エンディングでは、彼女が全ての不幸を全部受け入れたという形です。作中世界の問題は解決しても、ジュンの過酷すぎる運命はあまりにも悲しいです。これも全部アスカさんのせい。


監督さんと脚本家さんは、よくもこんなに女性が酷い目に合いまくるシナリオが書けたなあ…と思います。
ナベの中で、ジュンちゃんは
悲惨な女主人公歴代No.1となりました。


・陰鬱な展開のオンパレード
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デビルマンのベイツ。声はバイキンマン。和美ちゃんに
「お前…レディ(ジュン)の匂いがする」と言う紳士。
面白いキャラで、いい味を出している。


陰鬱じゃないという話が、1話でもあったかどうかも怪しい。(ただ、「縄」という回はエッチな同人誌のような話を制作者が真面目に且つシリアスに作った話なので、冷静に見ると笑えます。)
「炎」という子供がビーストの回は胸に締め付けられますが、後半に比べるとあの頃はまだマシだったと思わせます。だんだん魔女狩りを彷彿とさせる社会情勢になっていき、主要人物はバタバタと死んでしまうし、ジュンちゃんは敵の戦いでボコボコにされるしマジで酷い。


こんだけ鬱々しい展開目白押しなのに、「鬱アニメ」の例として話題に上がらないのは、やはり作品の知名度が低いのでしょうね(「鬱」という言葉はあまり好きではないのですが)。


ほっこりするシーンは…
「箱」という回で、アスカさんの秘書前田がジュンに「メリー・クリスマス☆」っていうシーンとか、ベイツが言う「ファイト!ファイトです、ジュン!」とかその辺くらいが唯一ホッとしたような気がしました。
あ あとあれだ
「ジュンちゃんも早くお風呂入んなよ。で、一緒に寝よ☆」
という和美ちゃんの台詞だ。



「願」という回は素晴らしいのですが、「ああよかったあ」と思わせといて、どん底に突き落とされる悲しい話です。本当に、なんでこんなことになっちゃったんだろうなあ…。これも全部アスカさんのせいですね。



・百合シーンあるよ!
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デビルマンレディにおいて、名場面と勝手に思っています。


ジュンちゃんと和美ちゃんの姉妹愛というか、家族愛というか、名称しがたい愛情はふつくしい…。和美ちゃんが大切な存在であるが為に、ジュンちゃんは弱みになるのですが、最大の心のあり場所となっています。二人で話ている場面が序盤にあるのですが、楽しそうなんですよね(そこにアスカさんが空気読まずにやってきます)。

ちなみにアスカさんは、和美ちゃんと一緒にいるジュンを見て、若干嫉妬しているような発言が見られます。
アスカとジュンの関係は百合ではないですけどね。デビルマンの飛鳥了を知っている方なら大体想像付くと思います。

本気な方を見たい場合は特に「鮫」「猫」をおススメします。

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本気の方々2名。スク水は緒方めぐみ、ピンクは皆口亮子と豪華声優。
ジュンちゃんはモテモテである。


・物語の構成
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対立の多い二人。客観視するとジュンはアスカに愛憎が混じった感情を抱いているように見える。

序盤はビーストとの戦いが多く、「日常→戦闘」という流れがあります。ここら辺はアスカさんとジュンの絡みが毎度見られます。アスカさんがいるとなんだかんだ言って話が面白くなります。
伏線の繋げ方が上手く、特に「霧」という回は必見です。

中盤の13話位?からアスカさんがあまり出なくなり、ちょっとテンポが悪くなります。何にしろサトルとかいう、ビースト帝国作るもんね!とか言ってるマセたガキンチョが出突っ張りでジュンちゃんを虐めまくるので、展開も雰囲気も暗くなっていきます。

しかし後半になるにつれ、社会情勢まで変化してきてしまうので話が複雑になっていきます。真相に迫るに連れて、人間がロクデナシになっていき、ジュンちゃんは追い詰められて行き、アスカさんはジュンちゃんにゾッコンになっていき、中々先が気になる展開です。(そして毎度の如くハートフルボッコにされます。)


「人間とは何か」というテーマが色濃く出ており、漫画版「デビルマン」や永井豪作品の特徴的要素を強く意識した作品になっています。スタッフの意気込みが感じられました。


・作画が荒め
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ジュンが獣のように血を欲するようになる印象的な回「飢」。
目がグワアッと開くシーンは怖い。全編に置いて目の描き方が非常に凝っています。目力だね!

21世紀アニメで作画崩壊しなかった回は1話位しかないという「MUSASHI-GUN道」に比較すれば対したものではありませんが、如何せんよく作画がぐらつきます。流石に1話と最終話は綺麗でしたが、「心」という回は話自体素晴らしいのに、作画が荒れ過ぎてしまっています。画面が暗過ぎてよく見えないのもあまり宜しくないです(多分暴力描写を抑えるために意図的にやっていたのでしょうが)。
後もう少し日本社会がどうなっているのか、詳しく描写して欲しかったです。ちょっとわかりにくい。




・如何せん話が暗い
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2話の始め、自分が獣になってしまったことを思い出して困惑し、衝動的に自殺未遂をするシーン。今にも死んでしまいそうで、ゾーッと来ますわ。



主人公ジュンの性格が、ハリウッド映画のヒロインみたく、活発かつプライドが高い性格だったら物語の雰囲気もそんなに重々しくなかったと思います。漫画版のジュンは、結構活発でタフな性格をして、あまり苦悩する場面もないみたいですね(wiki先生によると)。

しかし「自分を愛せない」暗い性格です。彼女のうじうじとした様子を見ると、イライラしてしまう人もいるでしょう。彼女の人間性が本当に嫌い、という方は、面白くないかもしれません。周りに誰一人、心境を相談出来る相手がいないというのも影響していますが。

(でも、自分自身と向き合おうと必死にもがき続けて、このままでいいわけがない、何かを変えようと身体を張って努めた結果が……監督さんは鬼ですか。)


ただ、己の身をなりふり構わず人々を助けるシーンは本当にカッコいいとワシは思います。
個人的に、私は葛藤する主人公は結構好きです。なので大いに楽しめました。社会人という設定もいいですね。近頃見たアニメはほぼ全て学生だったので新鮮味がありました。


演出もホラーで、下手なホラー映画よりも怖いです。BGMもマッチしています。反撃する時に流れる壮大な曲はテンション上がります。
ただ、グロい描写や、際どい性描写が多いので、R-15位にはしたほうがいいのではないでしょうか(それでもかなり規制に縛られていたみたいです。)。




・声優さんの熱演が凄い
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ジュンちゃんは優柔不断で情緒不安定でありながらも、一生懸命で応援したくなってしまいます。ファイトです!


特に岩男潤子さんは素晴らしきかな。普段は儚げな物静かな声をしていて、変身したらドスの利いた声になってギャップが激しいです。あのジュンちゃんが、「どけえええええ!」と絶叫したり「黙れ!死者は静かに眠るものを!!」とか「地獄へ堕ちろォォォ!!!」とかブちぎれたりするわけですが、演じ分けが本当に上手い。
上手いが故に、「神」という回でアスカさんに酷い事をされるシーンはキツいです(そういえば出演している「パーフェクト・ブルー」もこういうことがあったようなないような…。)

和美ちゃんが自宅で襲われる時、この世が終わってしまうかのような悲鳴を上げるのですが、聴いていて苦しいです。声優の村井かずささんは、「てけっ☆」で有名な「とっとこハム太郎」で出てくるリボンちゃんの声なのですが全然雰囲気が違いますね。





・ふと思う、悲しくなる事。
女主人公が化物と呼ばれる相手と戦い、グロテスクで、人がばったばった死んで行き、周りにはろくな奴がいなくて、だんだん真相に迫って行き、愛憎混じった相手がいて…なんだかこれ、どっかで似た構成があったなあ、と思ったら私が大好きだったBLOOD-Cに似ているんですよね。
しかしデビルマンレディーはちゃんと話を構成して、荒いところがありながらも話を大円団で畳んだのに対し、BLOOD-Cときたら全く…。シリーズ構成の小中さんが担当していたら全然違っただろうなあ、と無駄な事を思ってしまいました。
デビルマンレディーはこんなにも制作者の熱意と意気込みが感じられるのに、あのデビルマンの実写版は一体なんだったのか。本当にわからん。なんであんなふうになったのか私にはわからん。



総評
今見ると作画が荒かったり、無理がある情報操作があったり、ツッコミ所もあるのですが、漫画版デビルマンを強く意識した物語は一見の価値があります。最後のジュンの台詞が私は大好きです。
しかし、見返しても、ジュンちゃんがあまりにも悲壮過ぎる…。彼女は幸せになってほしい。続編やリメイクを私も熱望しています。ええい、二期はまだか!でも2012年くらいにパチンコで出たらしいから、そろそろリメイクも期待していいということですね!(投げやり)
実写版デビルマンを見るよりも
こちらを全話視聴しましょう。

見終わった後著しくテンションが下がるので、萌えアニメでも見て癒された方がいいです。

あ やべえ きんいろモザイクが今週で終わっちまうぜぇ・・・・。






[追記]
あにこれのレビュー
こっちもあり得ないくらい歯止めの利いてないレビュー。
でも1人でも多くの方に「デビルマンレディー」を見て欲しいんです…はい。

テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

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リンク先の「Filmarks」「あにこれ」ではおなべ名義でレビューしてます。そちらもどうぞ。

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