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デビルマンレディー4話レビュー


スクリーンショット 20150619 211007

デビルマンレディー4話〜6話が見れますってよ。

10月17日より「サイボーグ009vsデビルマン」が2週間限定で上映しています(一部地域をのぞく)。幸いなことに地元の映画館では上映が決定しているのですが、1日に2本程度しか上映しないため、初日次いでに観ようと思いきや、早速時間がズレて逃しました。無念。


猛烈なプッシュさせて頂くと、Gyaoで配信されているレディーなら時間関係なくいつでも見れますよ、奥様!
先週から1話〜3話配信、今週もまた4話〜6話配信がされています。ただ、無料配信ということもあってか、YouTubeみたく途中で露骨なCMが2本入ることもあるのをご了承ください。



因みにOVAデビルマン誕生編も10月30日まで無料で見れます。

DevilmanOAV2.jpg

デビルマン誕生編
こちらの本家デビルマンを映像化した作品も完成度が非常に高いので猛烈にオススメです。制作が打ち切りになったのが本当に惜しい…。



前回1〜3話レビューをしたら恐ろしく本文が長くなってしまったので、今回は大好きな4話を単体でレビューをします。特に思い入れのある回はどうしても長くなってしまう…。Twitterでも悉く呟いているのですが、ブログにもまとめて綴ります。漫画版との違いも割りかし記述しています。










〜ナベ式ここがポイントに見えるよレディー4話レビュー〜




4話「胚」

スクリーンショット 2015mm

・カメラに向かって呟くジュン。自分の心境を話す珍しいシーンでもあります。アニメ版のジュンは(というよりアニメ版のキャラ総員)我慢を重ねるキャラなので心情を吐露する機会が少ないです。

「面白い…?化物になる女がそんなに面白い?」
ジュンは劇中そこまで台詞が多いキャラではないのですが、時々呟く台詞が正論というか、真に迫っているものがありますね。正直、レディーの作中語録が欲しい…。

カメラに淡々と、自分の生い立ちや家族のことを喋る下り。
駅の医務室で倒れたことを心底悔いているようで、身体が弱い情けない自分のこともまた自分を嫌っている理由の1つだったんだなあと。(因みにここの告白する下りは、スティーブン・ソダーバーグ監督の「セックスと嘘とビデオテープ」という映画をモチーフとしているそうです)

漫画版のジュンは家族の存在も明確に描写されているのに対し、アニメ版の場合、ジュンの台詞の中でたまに出て来るくらいです。「どうせ私には東京の暮らしは堪えられずに帰って来ると思っていた」と言っている辺り、疎遠であまり良好な親子関係ではないのかもしれません。
ここの辺りを聞いて、2話で門限に厳しい和美の両親に気に掛けていたのは、温かな家族の憧れも少しあったのではないかなあと今回見て思いました(和美にとっては温かかい家族だったかは不明)


スクリーンショット 20

そんなジュンが話している場面を1人で黙って聞くアスカ。大体複数のHA工作員も一緒にいる場合も多いのに、今回に限っては1人です。普段はジュンを取り巻く人間関係については、嫌味1つも言うのですが、家族関係については言及することはありません。アスカも何かしら想うことがあったのかもなあ…(と、中盤以降に少しだけ出て来るアスカの家族関係を思い出しながら…)


・HAの長官
ジュンの全身をまじまじと眺める第一印象セクハラ長官。今までアスカ以外のちゃんと服を着た女性の訪問はなかったらしい(そういえばHAの部隊は男性ばかりだった)。ジュンに有無を言わさず「人類の義務だと思って欲しい」と闘いを強います。
漫画版にも見た目が良く似ているキャラが出てきます。漫画版では「義務ではありませんから…」と表面上はアニメの台詞と逆のことを喋っています。


・軍人に対するジュンの感情
道?を聞いた後に、敬礼をする軍人を見て、怖がるようにその場を立ち去ります。この時点では軍隊に対して、恐怖に近い感情を抱いています。後々に変化していきます。


・アダルトムードなビースト出現辺りのあれこれ
初見ではアダルティーだな〜と思っていましたが漫画版に比べると別に目立ったものでもない。それと4話くらいから作画がブレイクし出すのですが、一昔前のアニメにはしきりによくあることです。よくあること。


スクリーンショット 2015m

テンションの低過ぎる食事シーン
未だ嘗てこんな覇気のない食事シーン見たこと無い。
ジュンの家に押し掛けて来た和美を、戸惑いながらも一応留まらせることにします。3話の出来事に両者ともかなりショックを受けている模様(当たり前)。
「私ってあんまり料理しないから…」と謙虚に言っていますが、本当に料理しない人はカップヌードル出すと思う。

ちょっと気になった台詞は「昨夜の出来事を覚えていないの…」。
本編では情報操作に関して、どう操作しているのかは明確には描写されていません。漫画版では、ビーストに襲われた子供には、ビーストに襲われていない別の記憶を植え付けています。
和美にももしかしたら何かしら記憶を操作したのかもしれません…(が定かではありません)。


スクリーンショット 2015m0

・「ジュンちゃん、あそこに来てくれたんだよね?」と言われても何も返答出来ないジュン
初見時、「え、もしかして正体バレちゃう?」と思った。
和美の両親を殺したのはあのムカつくハーピービースト共であることは間違いないのに、ジュンはまるで自分が殺してしまったかのように悔いているのですよね。今後も吹っ切れたかのような感情は抱くことは無く、ずっと心の傷として残ってしまいます。

和美だけは巻き込むわけにはいかない、との想いが強いため、引き続き正体を隠さねばならず距離を置くことになります。和美に取っては不信感を抱きかねない距離の置き方の為、とても歯痒い。


・アスカ蘭の秘書前田さん
HAの数少ない良心。ジュンに対して比較的温厚に接してくれます。
「〜分〜秒」と秒付けでスケジュールを動かすのは絶対にズレるのでやめた方が良いと思います。
「闘うべき相手は自分の運命」という前田さんの台詞に「アスカ」と呟く一連の下りは、微妙に本作の今後の展開を示唆させているなあと今回見て感じました。「闘うべき相手は自分の運命」「アスカ…」て呟くの、運命の相手はつまりアスカである、これ最高じゃないですか(私情)


スクリーンショット 20154

・狩りに共に赴くアスカ
なんだかウダウダ言って闘いに行ってくれないHA隊員に対し(部下を殺させたくない理由もあるので一概には言えない)、アスカは左程ケチつけず何だかんだで一緒に来てくれます。後ずさりは決してしないアスカのある意味での信頼感(安心感というべきか)は、ジュンがアスカに対し憎しみばかりではない、情を持ち合わせている理由の一つなのかもしれません。


スクリーンショット 2015

また、エレベーターの中で、今までは服従を強いていたのにも関わらず「どうして何も言わないの。自分が猟犬として狩り出されているってこと、不条理だと思わない?」「ならどうして、のこのこあたしの所に来るの」とお前は一体どっちなんだよと言わんばかりの疑問をジュンに投げます。

アスカはギガエフェクトも出来るジュンの力の強さ・恐ろしさを知っています。推測ですが、アスカは度々ジュンが動揺する台詞を投げかけるのも、ジュンに葛藤する心を持ち続けて欲しいからなのではないかなあと。葛藤する心がなく、狩りに何の疑問を持つこと無いのは、力に溺れるビーストと大差がないと思うのですよ。本当はジュンに人の心を持ち続けて欲しかったのかもしれません。
(「獣になるのよ」と言いながら「でも本当に身も心も獣になったら駄目なんだからね!」という表裏一体の心情だったのかもしれない)

「そんなこと私は認めないわ。私は人よ、どんな姿になろうとも!」というジュンの台詞は、デビルマンの本質を突き詰めている台詞で、本作の重要なテーマでもあります。良い台詞多いよね(私情)


スクリーンショット 2015c

・変身をコントロール出来るようになったジュン
今までは本能的に変身をしていて、3話でも怒りを引き金に変身していました。4話では自分の意志で変身を施せるようになっています。また、変身したジュンは今までは怪物のような加工した声が当てられていましたが、4話からは岩男潤子さんのドスの利いた声が当てられています。
「ジュン!プログレスしなさい!」
「私は犬じゃないわ」「エッ」
「そういう言い方はやめて。」
アスカに従うことも多いジュンですが、時としては強い口調で反発することもあります。ここの下りも大好きです。








4話は以上となります!
3話のハーピー襲撃展開の「動」に対し、4話は今後の展開を唐突と描写する「静」といった印象。HAがやろうとしていること、和美の動向、ジュンとアスカの主従的関係等が明確になる割りかし重要な回でもありますね。
正直全話レビュー出来る気力が自分にはあるか分かりかねます。が、まとめて出来る時はまとめてしようと思います。

テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

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