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桜Trickが思った以上に凄い

   

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冬アニメがまた始まりましたね。
私は毎期アニメを左程見ていないのですが、四コマ雑誌まんがタイムきらら系統のアニメは毎回何だかんだ期待して見ています。気軽に息抜きに見れるし、一種のリラクゼーションみたいな効用があるのでしょうかね(ストーリーものは、後で一気に見る事が多いです。)。


さて、今期はそのきらら枠から「桜Trick」という話題作が放送されています。何がそんなにオタクの方々から話題になっているのかと申しますと、
女の子同士がキャッキャウフフする百合要素が猛烈に濃いそうなのです。


ほほう・・・百合成分高めとな。
シリアスとかナシに日常モノとして楽しめるなら百合だろうがどんとこいよ!
そんな淡い期待をして見てみました。

結果
思った以上に凄かったです。

何が凄いか、原作未読の素人のナベ目線でお送り致します。







〜ここが凄いよ 桜Trick〜


・あらすじが一線を画す

以下公式サイトのあらすじより抜粋したものです。




廃校を三年後に控えた高校に通う春香と優。
二人が、互いを「特別なもの」とするために行った
「キス」は二人の関係をより深めていく・・・。
楽しくも切ない女の子同士の青春。甘酸っぱい気持ちをあなたに届けます!
少女同士の口づけの青春4コマがアニメ化決定!







廃校を三年後に控えた高校に通う春香と優→わかる 
互いを「特別なもの」→まあわかる
「キス」は二人の関係をより深めていく!?
少女同士の口づけの青春!??


仲良しだけど、他の子たちとは違うぜ、あたしら二人は特別だもんな!というのはあってもおかしくないし、その友情の証として2人だけの秘密を作ろう、というのもそんなに不思議ではないなーと。

ただ、その秘密が、「キス」だとは思いもしなかったぜえ!
舐めてかかってたぜ桜Trickパねえぜヒャッハー!
普通は、お揃いのアクセサリーを身につけるとかそんなんかなとか考えてた私が甘ちゃんだった事が早くも明確になりました。


このあらすじから、「のんのんびより」や「ゆゆ式」といった日常モノの延長として、このアニメを視聴するのは不釣り合いでしょう。回れ右をして他を当たりましょう。



・OPが凄い

百聞は一見に如かずということでまずはOPをご覧下さい。





ええっと
曲自体は一昔前のアニソンのような感じで好きです。サビも覚えやすいし。
しかしOPは凄いというか、
もう、何なんだ、この言い表せれない感情は・・・。

開始早々いきなり裸って、何かのジョークなんですか。いや、ヒロインが裸になるOPは「スクールディズ」もそうだし責めるわけにはいかない。
でも途中のダンスのヌルヌル感は、どう表現すればいいか、何も言えねえ…。何なんでしょうね、3Dなんですかね?


さて、本編前の話はこれくらいにして、そろそろ本編に入りましょう。


・一話のAパートでキス




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KISS☆HAEEEEEEEEE!

いやね、物語が進んだ辺りでお互い納得してキスといった展開を予想としていましたが、キスから始まるストーリーだとは思ってもいませんでしたよ。
そんなこんなで、桜Trickは女の子同士がキスしまくります。事あれば、というか毎話キスするお話です。




世間が求めた百合成分

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癒やしアニメきんいろモザイクの陽子と綾。ツンデレと無自覚の鈍感という、定番カップリングはポイント高いです( ˘ω˘)b。
リボンを直すシーンは夫婦という感じ。



ナベが求めた百合成分

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Aチャンネルのユー子と妹のケイ子。
ケイ子ちゃんはシスコンで、人がいるとツンツンしていて、姉ちゃんと2人っきりになるとデレデレという典型的ツンデレです。そうそう、ツンデレはこうでなくちゃね。
もうストック溜って来たのにAチャンネル二期まだなんですか?




桜Trickの百合成分

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レベルが二も三段落も違ったようです。不覚…ッ!
一応二話見たんですが、主人公の2人以外もキスします。これで共学なのが少し不思議。
2人は最初から仲が良いのでそんなにギスギスしません。
もしかしたら、これから複雑な心境とか、心理描写とか、そういった葛藤もあるかもしれませんね。



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作中では、恋愛に(今のところ)無頓着そうな2人組が出てくるので、流石に百合百合ワールド全開というわけではなかったようです。この2人の普通の会話を聞いてると安心しますね。OPでは手遅れだけど。




・キャラデザが可愛い

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ビジュアル的には、この子が一番好きかな。
クラスにいたら楽しそう。意外と男勝りでイケメンです。



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主人公の春香ちゃんはわからんところもありますが美少女です。
恋する女の子がよく出てるシーン。

このふんわりとした絵柄、どこかで見た事あるなーと思ったら、「ローゼンメイデン」の作画監督と同じ坂井久太さんでした。くど過ぎない少女漫画タッチの色彩も良いですね。
製作会社のスタジオディーンはたまに作画崩壊するそうなのですが、90年代アニメの三分の一話位の割合で起きる作画崩れに慣れるとそんな心配もなくなります。


・EDも凄い



OP程破壊力はありませんが、こちらも負けることなく凄さを発揮。
途中の水着のカットは何なんだよ!何でちびキャラが地球を歩いているんだよ!ていうか終始キスかよ!等と言ったツッコミは野暮なのでしょう。心の余裕をこのEDに求められているようです。



・高校のクラス替えで同じクラス
そんなことあるわけねーよ!と思うことがあるのが漫画なのです。
漫画のお約束とはいえ、仲が良い子と同じなんてすっげー羨ましいです。

ナベの高校一年の時はなあ 周りがもう知らん子ばっかりで 
そりゃー当たり前だと思ったけど 中学の派閥がもう既に一年の初日で出来てんのよお。
(ちゃんと一年過ごせたので結果オーライですけどもね。)







ここからは
個人的に見ていて気になったところを挙げて行きます。




・背景描写

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背景がすごくのっぺりしていて、平面的なんですよね。漫画チックといいますか、最近このような描き方が多いけど、もしかして流行っているのかな?

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私がAチャンネル推しな為何度も申し訳ないですが、こんな感じの背景美術を想像していました。どちらかというと少女漫画のようなお話なので、もう少し記号的ではなく、写実的に描いて欲しかったです。



・演出

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記号的な演出が顕著です。これ、なんか見た事あるよーな・・・
で思いだしたのが「シャフト」です。カット割りの多さや、登場人物の心境を表すアイコン、Illustratorのスウォッチ機能を使ったような模様等、似てる部分があります。こういった演出は、巷では「シャフト演出」と呼ぶそうです。

うーん、個人的には「シャフト演出」はあんまり好きではありません。流行っているから苦手ではなく、カメラワークに困ったらこれでいいや、といった感じに安直に使い過ぎているように感じます。桜Trickに限った話ではないかもしれません。


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話が遥か遠くに反れて申し訳ないですが、一時期端から見るとアホかっていう位ナベが好んでいた「BLOOD-C the Last Dark」。こちらはカメラの長回しを多用しており、映画的な演出が多く見られるため、話の出来は見返すと宜しくはありませんが、演出面では今でも好印象です。




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そんで心配になるのが、今のところ伏線が全くない事です。もしかしたら、忘れた頃に出て来るのかもしれません。
凄く残念だなあと思ったのが、春香ちゃんが序盤、桜が舞う夕日の中、優ちゃんと云々というモノローグがあるのにも関わらず、優ちゃんとキスした場面は夕日が出てないお昼時だったことです。
そこの台詞を生かしてくれたら、無理がある展開でも、もっとドラマチックに見えたかもしれません。


脚本とかそんなの必要性なくね?とは思いません。寧ろ日常系統の作品こそ脚本家の腕が光る場であると思うのです。
「ゆゆ式」は人を選ぶアニメでしたが、どーでもいい台詞が劇中に生かされていたり、一話のシーンを最終話の最後で使ったり、脚本は良く出来てるなと思いました。
「桜Trick」も、なんでもなさそうな会話も、実はあの子に対する好意で…とかこれからあったら、もっと面白いだろうなー。必ずしも原作通りにやる必要はないと私は考えています。


キャラクターが可愛く描けているのは良いんですけど、もうちょっと演出と脚本家さんには頑張って欲しいかな。今後に期待します。






・総評

うん、濃いな。

こういったレビューを書いているナベは何だかんだ言って「桜Trick」を大いに楽しんでいるのでしょう。昨年は「KEY THE METAL IDOL」「デビルマンレディー」「うたかた」「ジェノサイバー」といった主人公が嘆き苦しみ、見てるこっちまで気が滅入る鬱アニメを見まくっていました。
対して、「桜Trick」は主人公達が凄く幸せそうなんですよね。
こういう平和なアニメもたまにはいいかなと。フィクションとはいえ、他人の甘い幸せを見るのも、これまた悪くはないのではないか(悟りを開けそうです。そうか、これは悟りアニメなんだ!


キスから始まる百合作品は後にも先にもそうそうないと思うので、見れる分だけ見ておきます。




《追記》
まとめたレビューはこちらをどうぞ→あにこれ:桜Trick

テーマ : 桜Trick
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

ナベ

Author:ナベ
今年の抱負
「筆が早くなる」

基本まだらなブログ
映画、アニメ、お絵描きの記事が比較的多めです。
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*Music
Perfume 宇多田ヒカル 天野月

リンク先の「Filmarks」「あにこれ」ではおなべ名義でレビューしてます。そちらもどうぞ。

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