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ナベ的アニメ映画ベストテン

毎年ご恒例である「男の魂に火をつけろ!」のブログサイトでワッシュさん開催の企画…

昨年はSF映画ベストテンでした。(昨年の企画はこちら→ナベ的SF映画ベストテン

今年はなんと、アニメ映画ベストテン!!!


アニメだとう!!
キルビルのように実写映画から一部アニメが使われている映画、クレイアニメ、CG、セル画アニメでもなんでもOKとのこと。

まいったなぁ〜、10点も絞れないぞ…難しいです!
この企画にはウキウキしてたまったもんじゃないですね。アニメ好きな皆さんもブログがなくても参加出来るとのことなので、是非参加してみては如何でしょうか。
それでは早速ノリノリで選んだナベ的アニメ映画ベストテンを10位から順に紹介して行きます↓










10位 キノの旅 病気の国 -For You-

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(2007年制作 中村隆太郎監督)
あにこれのレビュー

今回も昨年の「イーオン・フラックス」みたく誰も選んでいなさそうな映画をお一つセレクト。原作者時雨沢恵一氏がこのエピソードを映画にして欲しい!とリクエストした30分の短編映画(わりかし主人公キノ自身の動機目的が他のエピソードよりも明瞭なので、映画化しやすいのかな?と超勝手推測しております)。
旅人キノと喋るバイクエルメスが訪れた国は超☆清潔で摩天楼がそびえ立つ近未来な国。しかしその国には隠されたある秘密があった…。


若干後味の悪い、最後の余韻を残す物語の〆が邦画のよう。視聴者に想像を委ねる台詞回しが印象的ですね。キノが行く国をもっと見てみたい!と思わせてくれます。
カルト的人気作品「serial experiments lain」の中村隆太郎監督の作風と、本当は怖いグリム童話の如く不気味な世界覧の「キノの旅」は相性が合っています。
アニメ版と制作会社は違うものの、絵柄もクリアになっており取っ付きやすい内容に。ただアニメ版の絵柄がかなり賛否両論(否の方が多し)だったので、ライトな絵柄のこちらの劇場版は埋もれてしまった存在になっているのが惜しいです。




9位 男のゲーム

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(1988年制作 ヤン・シュヴァンクマイエル監督)
過去の記事

選んじゃったよ!!!
シュヴァンクマイエル監督の一癖も難癖もあるグロテスクなクレイアニメ選んじゃったよ!!!
説明しよう、”ヤン・シュヴァンクマイエル”とはチェコ出身のクレイアニメの達人であり、ともかく飯を不味そうに撮ることにはかけては右に出る者はいない、狂気の映像監督である。


この監督の作品、シュルレアリズムの塊のような雰囲気で見ていて意味がわからない狂気的な作品が多いんですけど、「また見ちゃった☆」と思わせる謎の中毒は何なんだ。内容を全て把握するのは監督以外不可能なのではとさえ思う独自な世界覧ですが、クレイアニメーションは素晴らしい。クレイアニメの多種多様な動きが面白いんです。
特にこの「男のゲーム」はクレイアニメならではのハチャメチャなモーションが存分に生かされています。途中に出て来るお菓子はまずそうで美味しそうなのも魅力的だよね!

ただ、クレイアニメとはいえグロテスクであることは変わりないので視聴の際はご注意ください!




8位 BLOOD-C The Last Dark

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(2012年制作 塩谷直義監督)
過去の記事

TVシリーズの続編。黒幕こと文人さんを後一歩の所で逃した小夜は東京に降り立つ。東京が復讐の血で染まる愛すべきB級アクション小夜ちゃん映画
冒険し過ぎたTV版と比較してPG12指定なのにも関わらずグロ控えで小ぢんまりとしてしまった印象です。後10倍はグロくしても誰も怒らなかったと思うよ!!

恐らく初代「BLOOD THE LAST VAMPIRE」は選ばれてはいるであろうけど、劇場版血Cに関しては無言であろうことが察せます。確かに前よりは冷静になって見れるから、ツッコミトコロは一つ二つの騒ぎじゃないし、展開も十も二重も荒々だろうけど、それでも構わん!小夜が好きだ!ということなのでベストテン入り。今ならわかるわー、文人さんの気持ちわかるわー。

水樹奈々さんの舌打ちじみた不機嫌極まりないテンションの低さを堪能出来るのは血Cくらいだと思うので、奈々さんファンは是非全編見ることをおススメします。




7位 アナと雪の女王

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(2013年制作 クリス・バック/ジェニファー・リー監督)
過去の記事)(あにこれのレビュー

いつの間にか、途轍もない記録を生み出してしまったレリゴーでお馴染みディズニー作品。
上映当時は「そこそこヒットするだろう」程度に思っていたので、まさかここまでヒットするとは…。売上関係のことはさておき、今年見た映画からもセレクト。お約束では留まらない新しいディズニー映画路線と、ミュージカルに徹底した古来のディズニー映画路線、古き良き部分もあり新しい側面も見えるスバラシイ映画。

何よりもね、エルサの苦悩するキャラがたまりませんね!CV松たか子のヘニャッとした声がマッチングしてていいですよね。ディズニー映画もいいかも!と思わせてくれた素敵なキャラクターでした。あ、DVDも買いました。




6位 思い出のマーニー

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(2014年制作 米林宏昌監督)
過去の記事)(あにこれのレビュー

ブログでは申し遅れましたが、こちらも劇場で見させて頂きました。
マーニー超可愛い。

今年の夏、公開したジブリ映画からもセレクト。心が揺れる不安定な少女・杏奈が、不思議な存在である金髪少女マーニーと出会うことで、段々と傷ついた心が癒されていく優しさに溢れた素敵な映画。地味ながらも、ミステリー調である展開に目が離せない新しいジブリ作品です。
原作ではわりかし杏奈がマーニーの正体に気付く際あっさりとしているのに対し、映画版では少し誇張されています。その気付くシーンの杏奈の「マーニー…!」の言い方が凄く好き。

前述した「アナと雪の女王」がまさかのロングラン&モンスター級ヒットにより不運なことに客層が若干遠のいてしまったような気がします。CMで
「大好きな杏奈!許してくれるって言って!」
「もちろんよ!許してあげる!あなたが好きよ、マーニー!」
の部分がある意味強烈だったので、本編を見ていない友人達からは「マーニーって何なの、恋愛映画なの?」と三度は言われました。あの予告編は私は感化されたもんですが、少々戦略違いだったのかもしれませんね。




5位 ルパン三世 DEAD OR ALIVE

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(1996年制作 モンキーパンチ監督)

ルパンの映画・TV版は全て網羅したわけではありませんが、この作品が一番好きです。テレビ放送する度に見ていますね。
ハードボイルドタッチな雰囲気、劇画タッチの濃いセル画がもうたまらん!!序盤からのど派手なアクションシーンの数々、余裕ある連携プレイを見せるルパンファミリー、男気のある渋い銭形刑事、滅茶苦茶な戦闘能力を持った悪役将軍、どれも見せ場を欠かさずに描いていて面白い。

最近のTVスペシャル版のルパンは、渋さが足りなくなって来ている気がするのでこちらの路線もやってほしいですね。そこで「次元大介の墓標」という作品が気になっている所です。




4位 機動警察パトレイバー2

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(1993年制作 押井守監督)

いや、もう南雲隊長が素敵過ぎて…。
最初の柘植がヘルメットを脱ぐシーンと、終盤に南雲隊長がヘルメットを脱ぐシーンがリンクしているのがいいですね。

昨年のSF映画ベストテンにも選んだ作品。押井守特有の台詞回し、川井憲次の音楽にツボにハマると抜け出せない社会派アニメーション。今見ると笑いでは済まされない今の日本を予言したような展開があったり…。柘植・南雲隊長・後藤さんの切ない三角関係も見所の一つです。こちらもセル画の美しい背景美術がタマラン!!




3位 パプリカ

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(2006年制作 今敏監督)

これぞ…これぞ正しいツンデレの破壊力!!!

なんじゃこりゃあ!な夢と現実がごっちゃごちゃになった世界を今監督に任せたらこの通り、ジェットコースターのような楽しい映画に仕上がりました。
夢の中の不気味なエグめの世界も、アニメーター泣かせの凄まじいアニメーションも完成度が高く、今見ても見劣りすることはありません。夢の世界がヘンテコで、よくこんな世界観が思いつくなあ…と。
登場人物キャラが立っているので、人間関係も面白い。画像のCV古谷徹の巨漢とCV林原めぐみの2人の関係にも注目です。
この作品が今監督の遺作になってしまったのが本当に惜しい…。




2位 PERFECT BLUE

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(1998年制作 今敏監督)

アイドル脱皮して女優に転進したら仕事酷いのばっかだよちくしょー!!なあらすじに未麻ちゃん頑張れ、マジ頑張れと応援せずにはいられない、主人公霧越未麻の頑張り物語。未麻ちゃんに感情移入しまくっていたら2位にランクインしました。

主演の岩男潤子さんもどうやらストーカー被害に合っていたようで、それも合わせて主人公とベストマッチしているキャスティング。1998年にオタク、ストーカー、インターネットをいち早く取り上げた若干古さは見える物の現代を捉えた映画です。コレを見るとファンが作り出すアイドル像はほどほどに止めなければならないことが教訓に出されている気がします。

アイドルファンの方には見てほしいです。海外ではR-18にレイティングされるエログロ要素がありますが、只のエログロではなく大切な演出の一つなので(ただ監督自身も「やりすぎた☆」と反省している模様)興味がある方は是非。




1位 GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊

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(1995・2007年制作 押井守監督)
過去の記事

昨年と同じじゃねえか!
ごめんなさい、これだけは…!この映画だけは1位をどうしても譲れないんです…。もうね、主人公の草薙素子少佐が魅力的+素敵過ぎて…

SF映画でありながら作品の本質は、全身義体のサイボーグである自分は果たして存在しているのか、アイデンティティを問う本作は、思春期真っ盛りな中高生が見てハマってしまうとドツボにハマり込んでしまう魅惑的な内容です。これは自分でも散々記事にしてしまったので多くは語るまでもないかと。
アイデンティティを探索する孤独感と寂寥感に満ちた作風は唯一無二の作品。90年代アニメ作品に見られる”暗さ”が世界観をまとっています。アクションシーンも”肉体の動き”を意識した迫力ある勇ましさ!!回し蹴りの少佐凄いカッコいいです。


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作品事にキャラも世界覧も内容も物語も異なる攻殻機動隊、度々申しておりますがこの劇場版が一番回数を重ねて見ており少佐が魅力的です。
少佐のキャラクター像にはレポート1枚じゃ足らない造形の深さと味わいがありますね。そして彼女を想うバトーさんの姿にも…。
いやね…最近では滅茶苦茶強いヒロインって多々ありますけど、少佐は徹底して悪霊退散な残虐性はなくて哲学を深めているのが素晴らしいですね。そして時折上記の画像のように中性的な表情をするのがまたタマリマせんねそれと(ry

ようやく実写映画化が本格的に決まりましたね。バトーさんの配役と少佐のキャラクター像が気になるところ。ハリウッド映画に割り方見られるただ強くてタフなヒロインと描写して欲しくはないかなあ…。監督がスノーホワイトの人だそうなのでヴィジュアル面では期待出来ますが、人物造形に関しては不安です(笑)










以上になります!
結果として1位は昨年と同じく攻殻機動隊になってしまいました。でも好きなんです、お許し下さい…ッ!まだまだ多岐に渡って選びたい作品があるので、別途の記事にします。
集計大変だと思いますがワッシュさん、お願い致します。


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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

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Author:ナベ
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リンク先の「Filmarks」「あにこれ」ではおなべ名義でレビューしてます。そちらもどうぞ。

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