スマブラ思ひ出ポロポロ

遂に待ちに待った新作「大乱闘スマッシュブラザーズ3DS」が発売されましたね。皆さんはご購入なさいましたか?
ナベはスマブラと言えば過去64やDXで兄や友人達とバタバタ言い合い喧嘩しながらコントローラーが壊れるくらいプレイした愛着のある作品でして。
ブログ書き殴った当時はAmazonさんにお頼みしてまだ届いていない最中なので、待ちきれナイゾウ!の気分を鬱憤すべく、今日はスマブラの思ひ出をポロポロっと綴って行きます。
それでは早速シリーズ順に振り返ってみよう!
スマブラ64

1999年1月21日発売NINTENDO64用記念すべき第一作。
確か何となく親が買って来て、何となく遊んでみたら何コレスッゴイおもしろおい!カービィ強!カービィ!カービィ!なんてカービィばっかり使用していた記憶が…。キャラクターが少ないけれど、誰もコレも個性豊かで味があって、カービィに慣れて来たら他のキャラクターも使ってました。

スマブラは全員のキャラクターが使ってて楽しい事が一途に素晴らしいと思います。
よくフォックスの復帰技B上の「ファイヤー!」を間違えてBボタンだけ押して、只のブラスターを放って復帰出来ずに落ちる事がよくありました。
64版は雰囲気が些か不気味で異質。メニュー画面も暗く、オープニング映像も人形?のキャラクター達が動き出す意味深なもの。シンプル戦に最後に笑いながら出て来る”マスターハンド”も何者か全くわからず、ビビりながら戦っていました。
また、NINTENDO64はスマブラに限らず高確率でバグるので、乱闘中ガチャガチャした大きな音が突然出たりフリーズしたり、幼い頃のナベには少しながら恐怖を植え付けていました(バグった場合の対処としては、カセットを取り出してフーフーしたり、綿棒でお手入れしたりする)。

当時ね、「メトロイド」は知らないもんだからサムスを男、もしくはロボットだと本気で思っていて、コンピューターキャラをサムスにしては兄と2人で容赦なくボコってました。いやあ、ロボットならボコボコにしてもまあいいかな?みたいな残酷で純粋な子供心がその当時潜在していたのでしょうかね。
キャプテンファルコンの熱い拳をお見舞いするファルコンパンチで気持ちよくK.O.!にしてたっけ。一応キャラクター説明で「女性である」と書いてありますがろくすっぽ信じていなかった気がします。
スマブラDX

任天堂ゲームキューブ用ソフト2001年11月21日発売。
画像置くとわかったけど、64からゲームキューブって映像表現の質がかなり高性能になったんだなぁ…。
特筆すべき点は64に比べて使用出来るキャラクターが格段に増えたこと。そしてシンプル以外アドベンチャー、オールスターといった1人用の充実、大乱闘で様々なルール変更化、フィギュアコンプリートのやり込み要素等、出来る事も増えました。これはゲームキューブ本体購入時一番に始めに購入しましたが、ゲームキューブの作品の中で一番やり込んだ作品でもありました。

シンプルとかアドベンチャーとか好んでプレイしていたものの、殆ど「EASY」だった気がする。その最後まで辿り着いてフィギュアをゲットするのが目的だったのでまあ良しと言う事で…。クレイジーハンドも頑張って倒せていたかどうか危ういです。

ファイヤーエムブレムより参戦したマルス君。当時誰だか知りませんでしたが使ってみると剣のリーチが広く、案外強い。アピールする度に「みんな…見ていてくれ」と調子に乗るので、アピールしたら全力でマルスを上に吹っ飛ばして「うわっ、うわ〜!」と叫ばせる事が恒例でした。
それよか技発動する時「い、やぁ〜!」(B)とか「とあ!」(B上)とか「てぃ!」(スマッシュ)とか、掛け声がいちいちやかましいのでネタキャラにしていた始末。全世界のマルスファンには申し訳ないことをしていました。

マルスはクール(だけどネタ枠)ロイは熱い漢、みたいなイメージで。彼はどうやらミュウツー、ピチュー、こどもリンク共にDX以降の作品では出演していないそうですね。う〜ん、いいキャラだと思うのになあ…。ロイは恐らくこの当時発売した「ファイヤーエムブレム封印の剣」の宣伝というのもあって登場させたのでしょうね。勝利の時の一言で「苦しい戦いだった…。」とか言った時にはこっちが、いやお前全然戦ってないだろとツッコミしたりしてましたわ。
DXではフォックスのB横、ピカチュウのかみなりがクセになりどうぶつ系を頻繁に使用していました(因みにDX版のフォックスは鼻が長く、吹き飛ばされた時は「うおー!!」とうるさく叫ぶ)。ゼルダはスマブラ初の変身キャラで、シークとチェンジ化。全く別性能のキャラを変身で使い分けれるのは楽しいシステムでした。
さて、64版の頃ボコボコにしていてサムスさんですが、そろそろ「実は女性だよ説」が気になり始めてちょっと一歩置くような存在に。実質B横のミサイルやB技のチャージショットといった遠距離技が使い勝手が良かった(但し未だにB下のボムは使い熟せず)。でもまだロックマンみたいな人だと思っていたんですけどね!
そして暫く立ったら今は懐かしきゲームボーイアドバンスで「メトロイドゼロミッション」が発売することがファミ通に載っていました。今回のサムスはスーツなしで潜入…そう、この時私は漸くサムスが女性である事を知ったのである。

嘘やん、綺麗なお姉さんやん、これスマブラで使えへんのか!?使えんのか!?スーツもいいけどこっちも使えへんのか!?そう強く望んだのはきっと自分以外にもいたはず…!
スマブラX

任天堂Wii用ソフト2008年1月31日発売。
ゲームキューブ用ソフトの発売を望んだもののとうとう実現する事はありませんでした。私はあのゲームキューブでスマブラを待っている…永久にー。とかマーニーのキャッチコピーみたいなこと思ってたけど結局出なかった!スマブラXWii本体持っていないからやれなかった!
何故こんなにもゲームキューブ版を望んだかと言うと、「ゼルダの伝説-トワイライトプリンセス-」はWii版とゲームキューブ版両方発売していたのです。「きっとスマブラXも!」そう願っていましたがご覧の有様でございます。もうね、サムスの中身ことゼロスーツサムスも使えるしね、ソニックとかスネークとか他社のゲストキャラいるしね、DXから更に充実した内容になっていて羨ましい限りでした。

スマブラXでいいなあ〜と思ったのは「亜空の使者」というストーリーモードがあること。世界覧の全く異なるキャラクターが一緒の画面にいて、協力したり助け合ったりするなんとも贅沢なこと!
仕方ないのでプレイ動画見てシクシクしている身なんですが、特に面白いのはサムスとピカチュウが一緒にいるシーン。サムスがピカチュウ助けます。ピカチュウもこの後リドリーとか言う敵キャラに拉致されるサムスを助けます。いいなあ〜この2人。全然世界覧も雰囲気も違う筈なのに合っている感じで、笑えるなあ。サムスにピカチュウが懐いてるって、何だろう、微笑ましいというか笑
スマブラXは残念ながら持っていないのでこのくらいの感想です。お許し下さい…!
最近作業用BGMとしてスマブラのサントラをニコニコで聴いています。べらぼうに良い曲が多い!DXでも思わずサウンドテストで聴き入っていたこともありますし、サントラCDも是非発売してほしいですね。
さて3DS版はどうやらストーリーモードがない模様です。容量の問題もありますが、1人用のやりこみ要素が少しばっかり減ってしまったのは少し残念です。でもむらびとやWii-Fitトレーナーやパックマンとどうやったら協力する間柄になるのか無理がある気がしますね。
とは言うものの、3DS、携帯ゲーム機でスマブラが出来る日がまさか来ようとは、思ってもいませんでした。新作出るごとに不平不満は出るのはお墨付きでしょう。兎に角も、先ずは3DS版をやってみよう!