アナと雪の女王〜いろいろお喋り編〜
只今私めはアナと雪の女王中毒、即ちアナ中に見事掛かっております。観てからそろそろ一週間が立つというのに、毎日「Let it go」最低二回聴かないと落ち着きつかないこの始末です。
映画でハマったのはかれこれ「BLOOD-C the last dark」以来です。おかしい…熱冷ます為に「レゴムービー」をサービスデーで観に行ったのに、全然熱が冷めんぞ!
そんなナリでなんですので、前回の記事で書ききれなかった事を含めて今回はアナと雪の女王を語り尽くしたいと思います。
以下ネタバレ注意!!
アナと雪の女王あらすじ
お姉ちゃんが真夏の国を真冬に変えてしまいます。
・「Let it go」
こちらはなんと25カ国語を滑らかに編集したもの。
まず、今作を観ていない方もご存知の方も多い「Let it go」について少し検討。アカデミー賞で主題歌賞を受賞したように、非常にクオリティの高い楽曲となっております。
歌の内容としては、自らの隠し持っていた力を制御出来なくなり王国を冬に変えてしまったエルサが、雪山で1人、力をありのまま解放出来る事に喜びを見出す…のような感じ。
映画視聴前クリップ映像のみ見るとエルサが悪者っぽい印象でしたが、歌詞を読むとどうにもわけありっぽいことがわかります。
アナと雪の女王では、今までのディズニー映画で必要不可欠だったわかりやすい悪役がいないんですね。こちらの記事によると、なんでもエルサは最初は悪役だったそうですが、「Let it go」の楽曲が機能した途端、物語の構想を全部変えたとか。
キャラクターを善悪両分割するのではなく、自分の力や行き先に迷う人間味のあるキャラクターにしたのは英断だったと思います。

英語だと「ここは私の王国よ」日本語だと「二度と涙は流さないわ」の部分。氷の結晶が美しい。
MVを何度見ても飽きないのは楽曲の完成度の高さもありますが、音楽にマッチした映像表現が素晴らしいことでしょうか。前回の記事でも触れましたが、ディズニーはキャラクターの表情の豊かさが逸脱です。
ションボリ(′・ω・`)→。('-'。)(。'-')。ワクワク→バンザーイ\(^〇^)/
の変化が上手い(顔文字でやるととても簡単である)。
本編の流れからして「自分はこれから一人で生きていこう」と宣言している歌なので、終盤の自信ありげな表情もどこか自分に言い聞かせているように見えます。日本語歌詞だと「これでいいの」と二回も言っているので、些かそう解釈出来ます。
だから本編見ると結構哀しい決意をした歌だなあ…と私は思います。エルサの孤独を表した歌なんでしょうね。
・エルサのキャラクター

こんな表情してるのは本編で「Let it go」位で、後はほとんどションボリしてた印象。
今までと一味違うディズニー13番目のプリンセス・エルサ。妹を傷つけたくないが為に、距離を置き力を隠し続け孤独に生きて来た…とてつもなくディズニーとはナンセンスそうなキャラです。
また、会ってすぐ婚約する!と宣言した妹のアナに「まだ会ったばっかりでお互いの何がわかるっていうの?お姉ちゃんはそんなの認めません!」なんて今までのディズニープリンセスストーリーをひっくり返す台詞も言います。現実まさにその通りなのに、ディズニーでこんな台詞があると少しだけ違和感があるのは、やはり映画の魔法に私が掛かっているからなのでしょう(無理矢理納得。


この後化物呼ばわりされてエルサカワイソス。
台詞の代わりに、心中は表情で語るようなキャラなのですが、劇中いつも力に怯えたような表情をしていて、垣間見せる笑顔も憂いがあるというか…。助けてあげたくなります。
大胆発言をするアナに困惑してしまい、魔力を制御出来なくなり国を真夏から真冬に変えてしまいます。雪山に逃げざるを得なくなり、誰かを傷つけるくらいなら孤独に生きていた方がいいと望み「Let it go」を高らかに1人歌うのです。
そんな一人で全てを抱え込もうとする他者愛に溢れたエルサ姉さんには、わたくしもうメロメロです。たまりません。前回姉妹はどっちも大好きとか言ってたけど、前言撤回させて下さい(もちろんアナも好きです、ハイ。

ここの辺のシーンで
「王国が冬になったけど、エルサなら戻せるでしょ?一緒に帰ろう!」と健気に言う妹に
「無理よ…やり方がわからない!」と言って力をまたも暴走させてしまうんですね。王国と妹を思って孤独を選んだのに、結局自信の力のせいでアレンデールを冬にしてしまった…自分の選んだ道は無駄だったと悟ります。哀しいぜ…。
言い方悪いですがエルサってディズニープリンセスで最もメンタルモロいですよね。いやいや、今までのプリンセスが勇まし過ぎたのもあるし、それは彼女が繊細で誰よりも心優しいということでしょう。その心意気が上手く行かず、皮肉にも国を冬に変えてしまったのが辛いところです…。
・触れたものを凍らせる力

「I'm sacred, it's getting stronger!」幼少時代可愛い
パッパとマッマもエルサの魔力を恐れていたのかもしれないね。
しかし、氷の魔法は果たして「危険」なだけでしょうか。
氷作れるし、真夏にかき氷食べ放題だし、いい所だって一杯あるはず!アナを魔法で傷つける前は、雪だるま作ったり一緒に遊んだりしてました。その頃はエルサも魔法を使い熟せていましたし、きっと妹が喜んでくれる魔法に誇りも持っていたのではないでしょうか。
力で事故が起きてしまったのは事実ですが、この一件で氷の魔法を「悪・危険なもの」と認知させたのがいけなかったのかなあと。そう考えると、外部の交流を遮断し、魔法が自在に操れるようになるまで部屋に閉じこもらせた両親の教育は間違っていたかもしれませんね。
生まれつき持った魔力…言い換えると才能、個性となるものを押さえ込んで制御出来るかって言うと出来ないと思います。
ああ、親御さんの善かれと思っていた事が娘に大きなプレッシャーを与えていた…哀しいかな、子育ての現状を示唆しているようにも見えました。

「What are you so afraid of !?」「I say enough!」で魔力発動。
氷の形、色はエルサの心情を具現化したものに見えます。トゲトゲした氷は、自分に近づかないでくれと言っているかのようでした。
エルサ姉さんは自分の力を激しく呪ったり、はたまた他人のせいには決してしないんですよね。特別な力を持つ者の苦悩、葛藤は数多くの作品で描かれています。普通は「あんたに何がわかる!」なんて八つ当たりするもんですが、エルサ嬢は自分の生まれ持った力を受け入れるしかないという感じです。

「赤=恐怖」の象徴かな?動揺すると氷が変わっちゃうんですね。
戦闘シーンの琥珀色は「怒り」を表しているらしいですが、危機・危険とも取れます。う〜ん、色の表現が巧い。
・真実の愛について
多くの作品がテーマにしてきた「愛」。アナと雪の女王でもテーマとなっております。
最近のディズニーは古き良き設定もちゃんと生かしながら、一般人にも共感し得る現代的な設定も取り込んでいます。「塔の上のラプンツェル」は主人公と出会う男性キャラが盗賊でその上チャラ男、原作のグリム童話から現代的な内容に大きくアレンジされていますし。
そして今作では「真実の愛とは男女間の恋愛だけではない」という所に行くのですよ。
王子様のキスではなく、姉妹愛を結末に持って来た今作では、とても意外性を感じましたね。
序盤のミュージカルは見て取れるように、この映画は2人の姉妹の対比がよく見れます。アナは外の世界に憧れる解放、エルサは力を隠す抑圧、戴冠式の服装からも読み取れます。あくまで「姉妹」を主点にぶれず、ファンタジー要素に子供が楽しめるだけではなく、寧ろ大人にもハッとさせられる、はたまた考えさせられる現代に通じる物語は素晴らしいの一言です。

「アナと雪の女王」を百合映画だと仰る方をたまーに見かけます。
様々な意見があって当然のことですが、今作は「恋愛だけが愛ではなく家族愛や姉妹愛も真実の愛となる」という話だと私は思っているので恋愛思考が入り交じった「百合」は些か違うかなと。ユリスキーな自分が言うのも変な気分だぜ!百合映画スキーなら近日公開の「アデル、ブルーは熱い色」を観に行くんだ!
見事「アナと雪の女王」にメロメロにやられてしまったので、いろいろ長々とお喋りさせていただきました。ご清聴ありがとうございます。これを機にゴジラ映画だけじゃなくてディズニー映画も網羅したいなあなんて思ってしまいました。そう、友人に「ゴジラとディズニーどっち見ようか」と言ったら即刻でディズニー勧められることもありますので、ディズニー映画も今後ちょくちょく見ていきたいデス☆
私がアナ中から解かれるのはいつになるだろう…。
・おまけ
こちらのリンク先で面白いものを発見。
NAVERまとめ:アニメと全然違う!アナと雪の女王、初期のキャラクターデザイン
ロケットニュース24:ディズニー新作映画の映像がネットに流出!?
二つ目のリンク先で、公開前海外メディアが明かしたあらすじだと冷酷な雪の女王と心を通わせるために、妹が頑張るお話だったそうですが、今のと話もキャラも全然違うのに驚き。
しかしアナは左程変化がないのに対してエルサのキャラ変わり過ぎでしょう。これもまた姉妹の対比だというのかそうなのか。
まあ、前述した通りエルサってあっけらかんの真逆な、真面目で謙虚で心優しい、今までのディズニーとはだいぶ異なったキャラですよね。どちらかというと日本のアニメキャラにも近いというか。
企画から製作まで随分時間を掛けたと聞きます。雪の女王をどう表現するか長く突き詰めていったのでしょう。ディズニーのキャラ作りの真摯さにも感嘆であります。
映画でハマったのはかれこれ「BLOOD-C the last dark」以来です。おかしい…熱冷ます為に「レゴムービー」をサービスデーで観に行ったのに、全然熱が冷めんぞ!
そんなナリでなんですので、前回の記事で書ききれなかった事を含めて今回はアナと雪の女王を語り尽くしたいと思います。
以下ネタバレ注意!!
アナと雪の女王あらすじ
お姉ちゃんが真夏の国を真冬に変えてしまいます。
・「Let it go」
こちらはなんと25カ国語を滑らかに編集したもの。
まず、今作を観ていない方もご存知の方も多い「Let it go」について少し検討。アカデミー賞で主題歌賞を受賞したように、非常にクオリティの高い楽曲となっております。
歌の内容としては、自らの隠し持っていた力を制御出来なくなり王国を冬に変えてしまったエルサが、雪山で1人、力をありのまま解放出来る事に喜びを見出す…のような感じ。
映画視聴前クリップ映像のみ見るとエルサが悪者っぽい印象でしたが、歌詞を読むとどうにもわけありっぽいことがわかります。
アナと雪の女王では、今までのディズニー映画で必要不可欠だったわかりやすい悪役がいないんですね。こちらの記事によると、なんでもエルサは最初は悪役だったそうですが、「Let it go」の楽曲が機能した途端、物語の構想を全部変えたとか。
キャラクターを善悪両分割するのではなく、自分の力や行き先に迷う人間味のあるキャラクターにしたのは英断だったと思います。

英語だと「ここは私の王国よ」日本語だと「二度と涙は流さないわ」の部分。氷の結晶が美しい。
MVを何度見ても飽きないのは楽曲の完成度の高さもありますが、音楽にマッチした映像表現が素晴らしいことでしょうか。前回の記事でも触れましたが、ディズニーはキャラクターの表情の豊かさが逸脱です。
ションボリ(′・ω・`)→。('-'。)(。'-')。ワクワク→バンザーイ\(^〇^)/
の変化が上手い(顔文字でやるととても簡単である)。
本編の流れからして「自分はこれから一人で生きていこう」と宣言している歌なので、終盤の自信ありげな表情もどこか自分に言い聞かせているように見えます。日本語歌詞だと「これでいいの」と二回も言っているので、些かそう解釈出来ます。
だから本編見ると結構哀しい決意をした歌だなあ…と私は思います。エルサの孤独を表した歌なんでしょうね。
・エルサのキャラクター

こんな表情してるのは本編で「Let it go」位で、後はほとんどションボリしてた印象。
今までと一味違うディズニー13番目のプリンセス・エルサ。妹を傷つけたくないが為に、距離を置き力を隠し続け孤独に生きて来た…とてつもなくディズニーとはナンセンスそうなキャラです。
また、会ってすぐ婚約する!と宣言した妹のアナに「まだ会ったばっかりでお互いの何がわかるっていうの?お姉ちゃんはそんなの認めません!」なんて今までのディズニープリンセスストーリーをひっくり返す台詞も言います。現実まさにその通りなのに、ディズニーでこんな台詞があると少しだけ違和感があるのは、やはり映画の魔法に私が掛かっているからなのでしょう(無理矢理納得。


この後化物呼ばわりされてエルサカワイソス。
台詞の代わりに、心中は表情で語るようなキャラなのですが、劇中いつも力に怯えたような表情をしていて、垣間見せる笑顔も憂いがあるというか…。助けてあげたくなります。
大胆発言をするアナに困惑してしまい、魔力を制御出来なくなり国を真夏から真冬に変えてしまいます。雪山に逃げざるを得なくなり、誰かを傷つけるくらいなら孤独に生きていた方がいいと望み「Let it go」を高らかに1人歌うのです。
そんな一人で全てを抱え込もうとする他者愛に溢れたエルサ姉さんには、わたくしもうメロメロです。たまりません。前回姉妹はどっちも大好きとか言ってたけど、前言撤回させて下さい(もちろんアナも好きです、ハイ。

ここの辺のシーンで
「王国が冬になったけど、エルサなら戻せるでしょ?一緒に帰ろう!」と健気に言う妹に
「無理よ…やり方がわからない!」と言って力をまたも暴走させてしまうんですね。王国と妹を思って孤独を選んだのに、結局自信の力のせいでアレンデールを冬にしてしまった…自分の選んだ道は無駄だったと悟ります。哀しいぜ…。
言い方悪いですがエルサってディズニープリンセスで最もメンタルモロいですよね。いやいや、今までのプリンセスが勇まし過ぎたのもあるし、それは彼女が繊細で誰よりも心優しいということでしょう。その心意気が上手く行かず、皮肉にも国を冬に変えてしまったのが辛いところです…。
・触れたものを凍らせる力

「I'm sacred, it's getting stronger!」
パッパとマッマもエルサの魔力を恐れていたのかもしれないね。
しかし、氷の魔法は果たして「危険」なだけでしょうか。
氷作れるし、真夏にかき氷食べ放題だし、いい所だって一杯あるはず!アナを魔法で傷つける前は、雪だるま作ったり一緒に遊んだりしてました。その頃はエルサも魔法を使い熟せていましたし、きっと妹が喜んでくれる魔法に誇りも持っていたのではないでしょうか。
力で事故が起きてしまったのは事実ですが、この一件で氷の魔法を「悪・危険なもの」と認知させたのがいけなかったのかなあと。そう考えると、外部の交流を遮断し、魔法が自在に操れるようになるまで部屋に閉じこもらせた両親の教育は間違っていたかもしれませんね。
生まれつき持った魔力…言い換えると才能、個性となるものを押さえ込んで制御出来るかって言うと出来ないと思います。
ああ、親御さんの善かれと思っていた事が娘に大きなプレッシャーを与えていた…哀しいかな、子育ての現状を示唆しているようにも見えました。

「What are you so afraid of !?」「I say enough!」で魔力発動。
氷の形、色はエルサの心情を具現化したものに見えます。トゲトゲした氷は、自分に近づかないでくれと言っているかのようでした。
エルサ姉さんは自分の力を激しく呪ったり、はたまた他人のせいには決してしないんですよね。特別な力を持つ者の苦悩、葛藤は数多くの作品で描かれています。普通は「あんたに何がわかる!」なんて八つ当たりするもんですが、エルサ嬢は自分の生まれ持った力を受け入れるしかないという感じです。

「赤=恐怖」の象徴かな?動揺すると氷が変わっちゃうんですね。
戦闘シーンの琥珀色は「怒り」を表しているらしいですが、危機・危険とも取れます。う〜ん、色の表現が巧い。
・真実の愛について
多くの作品がテーマにしてきた「愛」。アナと雪の女王でもテーマとなっております。
最近のディズニーは古き良き設定もちゃんと生かしながら、一般人にも共感し得る現代的な設定も取り込んでいます。「塔の上のラプンツェル」は主人公と出会う男性キャラが盗賊でその上チャラ男、原作のグリム童話から現代的な内容に大きくアレンジされていますし。
そして今作では「真実の愛とは男女間の恋愛だけではない」という所に行くのですよ。
王子様のキスではなく、姉妹愛を結末に持って来た今作では、とても意外性を感じましたね。
序盤のミュージカルは見て取れるように、この映画は2人の姉妹の対比がよく見れます。アナは外の世界に憧れる解放、エルサは力を隠す抑圧、戴冠式の服装からも読み取れます。あくまで「姉妹」を主点にぶれず、ファンタジー要素に子供が楽しめるだけではなく、寧ろ大人にもハッとさせられる、はたまた考えさせられる現代に通じる物語は素晴らしいの一言です。

「アナと雪の女王」を百合映画だと仰る方をたまーに見かけます。
様々な意見があって当然のことですが、今作は「恋愛だけが愛ではなく家族愛や姉妹愛も真実の愛となる」という話だと私は思っているので恋愛思考が入り交じった「百合」は些か違うかなと。ユリスキーな自分が言うのも変な気分だぜ!百合映画スキーなら近日公開の「アデル、ブルーは熱い色」を観に行くんだ!
見事「アナと雪の女王」にメロメロにやられてしまったので、いろいろ長々とお喋りさせていただきました。ご清聴ありがとうございます。これを機にゴジラ映画だけじゃなくてディズニー映画も網羅したいなあなんて思ってしまいました。そう、友人に「ゴジラとディズニーどっち見ようか」と言ったら即刻でディズニー勧められることもありますので、ディズニー映画も今後ちょくちょく見ていきたいデス☆
私がアナ中から解かれるのはいつになるだろう…。
・おまけ
こちらのリンク先で面白いものを発見。
NAVERまとめ:アニメと全然違う!アナと雪の女王、初期のキャラクターデザイン
ロケットニュース24:ディズニー新作映画の映像がネットに流出!?
二つ目のリンク先で、公開前海外メディアが明かしたあらすじだと冷酷な雪の女王と心を通わせるために、妹が頑張るお話だったそうですが、今のと話もキャラも全然違うのに驚き。
しかしアナは左程変化がないのに対してエルサのキャラ変わり過ぎでしょう。これもまた姉妹の対比だというのかそうなのか。
まあ、前述した通りエルサってあっけらかんの真逆な、真面目で謙虚で心優しい、今までのディズニーとはだいぶ異なったキャラですよね。どちらかというと日本のアニメキャラにも近いというか。
企画から製作まで随分時間を掛けたと聞きます。雪の女王をどう表現するか長く突き詰めていったのでしょう。ディズニーのキャラ作りの真摯さにも感嘆であります。
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