血‐C

「BLOOD-C」の4巻がようやくデタ!
コミックが出てくれて嬉しいのは山々だけど、肝心の劇場版DVDの発売が2月27日って遅くないかい松竹さん。
世間はエヴァンゲリオンだが、私はBLOOD-Cの波に乗るぜヒャッハーなんて無理な事はわかっているのです。
個人的今年度ベストヒロイン第1位の小夜さんが活躍するBLOOD-Cのコミカライズ版も早くも最終巻。
浮島地区で全てを裏切られ、利用された小夜は、七原文人に復讐すべく東京に降り立つ。
そこで新しい仲間と出会い、共闘することになる。
復讐の闇に生きる小夜は何を見出すのか?
果たして文人の真の目的とは何なのか?
というのが大雑把なあらすじです。以降はネタばれ注意だよ!
しかし結論から言うとアレです。やはり小夜さんはカッコ良い。
4巻でほぼ全てまとめてしまっているので展開も結構早く、物足りないな~…という感じはするんですよね。展開も劇場版と同じです。もう1巻位じっくり描いて欲しかったです。ページに余裕が無かったのかなあ。
戦闘描写ももっと沢山見たかったです。もしかしたら戦闘シーンが苦手…なのかもしれません。
ただ結論から言ったように、らんまるさんが描く小夜もカッコ良い!
記憶が戻り、今まで鼻歌歌いながら学校に登校してた天然要素皆無。その上、無口でクールビューティになっています。映画通りィ…。やはりBLOODシリーズの小夜はこうでなくてはいけないんですね、先生。
無口でクールだなんて、なんて自分好みのキャラなんだ…ッ
最近やっているアニメはクールビューティキャラ要素が減り過ぎていると思うんDA。後キャラももう少し口数少なくてもいいと思うんDA。
というのはさておき
ヒロインの真奈ちゃんは少し劇場版とキャラが違う気がします。
劇場版は多分、役の橋本愛(実写版Anotherで眼帯つけている人)の声からそういったイメージになってしまっているのだと思うのですが、常にオドオドしている女の子に対し、コミック版はポケ~…ッとしている天然系、という感じでしょうか。
やはり声が付くってかなり大きいのですね!
という事を今回重々思い知りました。
最初はツンツンしていた小夜も、どんどん打ち解けていくのが良いですね。また、目付きも徐々に優しくなっていくのが漫画ではよくわかります。
前の劇場版レビューでも書きましたが、ヒロインの真奈ちゃんに「勝手にしろ」とか「構うな」とか言うのに、「古きもの」という怪物君から守ろうとする小夜が非常にカッコ良い。(劇場版は、水樹奈々さんの勇ましいボイス付きで更にカッコ良い。)
しかし4巻で最終巻とは短いですね…。
前述した通り、もう1巻位あっても良かったんじゃないかな。やはり大人の事情でしょうか。悔しいのう。
漫画の話というよりBLOOD-C全般の話になりますが、本当に久しぶりにハマったアニメでした。
ただ、今までもちょくちょく言っていましたが、この作品の質にいろいろ賛否両論はあって当然だし、不満点はあるのですが、自分が見た限りネットの掲示板では少しでもメリットを書こうとしている人は余り見たことが無いです。
自分に合わないと思ったものは徹底的に批判しかしない意見ばかりで、そのおかげでネットに対して不信感を覚えるようになりました。
多分Twiiterもそういうことがあってか、苦手意識があるんだと思います。
まあスマートフォン買えばどうせやるんだろうけどね!
とりわけDVDはまだ出ないかのぅ…と長らく待っております。
今年の紅白に水樹奈々さんが出場するとしたら、劇場版主題歌の「MetroBaroque」を是非歌って欲しいです。
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テーマ : BLOOD-C The Last Dark
ジャンル : アニメ・コミック