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零〜刺青の聲〜



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今日紹介する作品は
2005年7月28日にテクモからPS2で発売された「零〜刺青の聲〜」です。






あらすじ

黒澤怜はフリーのカメラマンである。ある日、彼女は取材の為に朽ちた廃屋に訪れる。そこで雪の降りしきる巨大邸宅の白昼夢を見た。そこにいたのは彼女が起こした交通事故により亡くした恋人・麻生優雨であった。その日から彼女の眠りは不気味な夢に侵されていく…。


ニコニコ大百科より引用




テクモの零シリーズの第3作目。前回紹介した紅い蝶や、初代零(此方は未プレイ)の2部作のストーリーを絡んでいます。


登場人物紹介


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黒澤怜 cv皆神純子
本作の主人公の1人。フリーのカメラマン。23歳。
自身が起した交通事故により婚約者であった麻生優雨を亡くす。
仕事に打ち込んでいるようだがかなり内心思い詰めており、若干諦観している。眠りの家を放浪する夢を見るようになってから、黒澤邸にはお茶目な幽霊が住着くようになるが割とスルーしている。



麻生優雨 cv黒田崇矢
怜の恋人であったが、怜が起した交通事故により死亡している。
眠りの家に現れ、怜を屋敷の奥に導いて行く。天倉蛍とは仕事仲間であったらしく、手紙のやり取りを見る事が出来る。射影機を発明した麻生博士の子孫に当たる。



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雛咲深紅 cvわくさわりか
本作の主人公の1人。怜の助手・家事手伝いをしている。19歳。
現実世界に戻ってからの癒やし要員。不鮮明な写真を依頼すると、嫌な顔一つせず念入りに詳しく調べて来てくれる全く持って出来る助手。黒猫を飼っている。
前々作「零〜zero〜」の主人公。彼女もまた折り合いが付かない想いを抱いており、眠りの家に囚われることになる。



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天倉蛍 cv織田優成
本作の主人公の1人。ノンフィクション作家。26歳。
前作紅い蝶の主人公天倉澪・繭の叔父さんに当たる。
眠りの家に囚われてしまった澪を助けようと調査する内に自身も眠りの家に引きずり込まれてしまう。
途轍もない脚力を持ち、また打たれ強い。しかしリアリストであるらしく怜・深紅に比べると霊力が低く、幽霊を前にすると射影機を持っても中々に苦戦する。



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天倉澪 cv神田朱未
前作紅い蝶の主人公。紅い蝶の舞台皆神村でいろいろな目に遭い過ぎて窶れて心に深々しい生傷を負ってしまった。複雑且つ残酷な事情により(本作では失踪と取り扱われている)姉の繭を思い続け眠りの家に囚われている。




上記の「黒澤怜・雛咲深紅・天倉蛍」の三人を操作プレイヤーとして扱えます。
三人各自、操作や扱える射影機(霊を除去する武器です)にクセがあり、一筋縄ではいかないプレイが堪能出来ます。

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舞台である「眠りの家」は雪が降り注ぎ、幻想的な雰囲気が漂っております。


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中はヒュ〜ドロドロで怖いけどな!


前作の舞台は村(前々作では氷室邸という屋敷)でしたが、今作では「夢の中の屋敷」。夢の世界における屋敷を探索し、現実世界に戻る流れになっています。
屋敷の中は膨大に広く、まるで忍者屋敷のような作り。また、屋敷内では「刺青の巫女」といった強力な怨霊が徘徊しており、終盤からは巫女に見つからないようアイテム(灯火)を照らし乍ら進んで行きます。

探索に長く時間を催す反面、紅い蝶では村から脱出することが目的で、閉鎖された空間に居続けていたのに対し、今作では一通り安息出来る自宅があります。
しかし徐々に現実世界の自宅にも侵蝕するかのように怪奇現象が起こって行きます。「はあー↑やっと眠りの家探索し終わった〜〜〜」と安息出来る現実世界に戻っても、手足がにょろっと出ている怪奇現象が起きていて、油断なりません。


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深紅ちゃんも夢を見るようになると、段々と台詞も憂鬱になっていきます。安息だった筈の現実世界が徐々に「侵蝕されていく恐怖」が今作の醍醐味ともいえるでしょう。


物語は大切な人に先立たれ、残こされた人々の葛藤。王道のテーマ乍らもいつか起こりうること、身近のテーマで引込まれる物語となっています。主要人物だけではなく、幽霊でさえも「生き残ってしまったこと」に罪悪感なり嫌悪感を抱いており、(若干希死念慮すら感じられる)雰囲気が非常に陰鬱です。そういった人々が眠りの家に誘われてしまい、そこで何を想うのか、先が気になる物語となっています。

また、初代零の「雛咲深紅」、紅い蝶の「天倉澪」といった歴代零シリーズの主人公メンツの事実上後日談となっているので、その後が今作では触れられているのが美味しいところです。





そして零シリーズには欠かせない天野月子さん(現在では天野月さん)の主題歌「聲」も非常に世界観とマッチングしています。随分昔にプレイ動画でこのエンディング曲を聴いて「ああ、絶対いつかプレイしよう…」とも思ったものです…(ようやくプレイ出来た模様)。



〜気になったあれこれ〜

・射影機の操作が楽しい
前作紅い蝶では兎に角シャッターチャンスやフェイタルが来るまで待って、ずーと引き付けて撮影をしていましたが、今作では通常撮影も割りかし楽に。また、フェイタルフレームの連続コンボに制限が無いため連続して相手にダメージも与えれます。カメラ機能はこれ以上改変しなくても良いくらい!
(そういえばまだ前作から一度も強化レンズを使用していません…)


・読み物が多い
眠りの家で収集した情報・写真を現実世界で帰って確認する手間があります。若干終盤になると作業的になってしまうのですが、ミステリーのようにどんどん謎を解いて行く面白さがありましたね。何れも読み物がしっかりと書かれていて読み応えがあります。


・三人の登場人物を操作する
蛍さんが弱いクセのある操作スタイルでだいぶ苦戦しました。ちょくちょくレビューで批評されている通り、途端に怜のパートの次に蛍が来たりするので、物語の筋が追いにくい面もあります。


澪ちゃんが可哀想
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前作「紅い蝶」をプレイしたばかりだったので感情移入してしまっているのですが、姉を想い続ける澪の姿が痛ましく哀しい…。もう前作でさえあんなに心を抉られたのに更にトラウマを掘り返そうとさせる辺り、本シリーズは登場人物が美少女だからといって容赦はさせないスタンスを垣間見る事が出来ます。


・怖さがグレードアップした幽霊達

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気付いたら机の下にいたり…


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後ろから抱きつかれたり…


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カメラ目線で記念撮影したり…

普通に幽霊は怖いです。恨み言をぶつくさ言って登場するので、「あ〜来るな〜」て予測は出来るものの、やはりホラーは本当に苦手!という方には厳しい試練になりそうです…。しかも今回、前作の千歳ちゃんのような可愛い幽霊がいないので個人的に癒し要員は現実世界の深紅ちゃんしかいないのもポイントです。
中々にキワドい見た目なのでブログに載せる事は出来ませんが、中でも床下探索していたら突如カサカサやってくる四つん這いの女が今作の思い出です。




もう紅い蝶が初プレイで印象に残り過ぎてしまったものでしたが、刺青の聲も十二分に面白くプレイ出来ました。怖さよりも切なさが際立って来る物語でしたね。エンディングには思わずホロリ…。美麗なグラフィックと普遍性のある物語に今プレイしても全く古さを感じさせない作品でした。


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テーマ : 零シリーズ
ジャンル : ゲーム

零〜紅い蝶〜

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今日は近頃プレイしたゲームを紹介致します。
2003年11月27日にテクモからPS2で発売された和風ホラーが題材のアクションアドベンチャーゲーム「零〜紅い蝶〜」です。






あらすじ

双子の姉妹、澪と繭は、幼い頃の数年間を過ごした故郷にやって来た。二人にとって秘密の場所だったこの沢は、夏休みが終わるとダムの底に沈んでしまう。最期にもう一度見ておこうと足を向かわせた。

だが、この沢では過去に、姉の繭が山道から足を滑らせ転落する事故が起きた。その後遺症に繭が現在も悩まされていることに、澪は罪悪感を抱いていた。

"あのとき私がお姉ちゃんを待っていたら、今も一緒に走れたのに…"

回想にまどろむ澪が、ふと顔を上げると、繭の姿が消えていた。周囲を見まわすと、紅い蝶を追って森の奥に入っていく姉を見つける。その後姿に白い着物の女性の姿が重なったが、構わず姉を追い、気が付けば鬱蒼とした森から抜け出していた。

「…お姉ちゃん?」

ゆっくりと繭が振り返ると紅い蝶たちが一斉に舞い立つ。眼前に広がる廃村は地図から消えた村『皆神村(みなかみむら)』だった。澪と繭は誘われるように村へ入っていく。


ニコニコ大百科より引用





だいぶ前の記事(2012年11月17日)で、「いつか零シリーズをプレイしてみたい〜」とほざき、遂に念願のシリーズプレイに達しました。
プレイを躊躇っていた理由としては、ジャパニーズホラー要素満載で怖くてプレイ出来ないのではと思っていた事と、自分があんまりゲームが得意ではないことに尽きます(知り合いから「ナベちゃんってゲームするの?」とよく聞かれるのですが、…家にもクリアまで辿り着かずに放置しているソフトが多々あります)。

しかし近年、某友人から同シリーズの「零〜濡鴉ノ巫女〜」のプレイ動画の視聴を勧められ、恐怖演出の中でも切ない物語に引込まれ、これは何かしらプレイして語りたい…と心に決めたものです。

ハード上の問題で家にあるPS2で出来るシリーズ中最高傑作と名高い今作をプレイしてみようと目論んだ経緯がありました。


前置きが長くなりました。ココから先はゲームの紹介も含めいろいろと。
ジャンルは前述通り和風ホラーでありえない物を写し出す事が出来るカメラ・射影機を用いて、怨霊や悪霊を除霊したり謎を解いたり仕掛けを解いたりして進めて行くゲームです(ざっくばらん)。



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霊は怖〜いものもいれば、案外あれ…可愛い?と思える霊もいたり…。因みにこの女の子の霊は「立花千歳ちゃん」といい、紅い蝶敵幽霊非公式ファン投票で圧倒的格差を付けて堂々たる1位を獲得したそうです。

出現する幽霊を武器と言っても良い「射影機」を使って、ただ倒して行くだけではなく、その出現する幽霊にもバックストーリーがあります。「人間として暮らしていた人がどうして霊として成らざるをえなかったのか」経緯が、進んで行く毎に明らかになっていくのです。恐怖演出を煽るだけではなく、大筋のシナリオ・物語が非常に魅力的でプレイ出来たといっても過言ではありません。


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双子の少女が主人公。

天倉澪
主人公。明るく活発(であるが憂いもある)。お姉ちゃんが大切過ぎて大変な目に度々合うが決してめげない。作中、何かに取り憑かれてフラフラ何処かへ行くお姉ちゃんを情熱で何処までも追いかける。悄気ない。
常に逆八の字眉(`・ω・´)

天倉繭
主人公の双子の姉。お姉ちゃん。霊感が強いが耐性が無いに等しいため、度々何かに取り憑かれる。弱々しくおしとやか。お姉ちゃんも澪がとっても大好き。
常に八の字眉(´・ω・`)

この相思相愛な仲の良い姉妹2人は地図から消えた村に迷い込んでしまいます。更に姉の「繭」が霊に取り憑かれて度々行方を眩ましてしまうのです。妹の「澪」を操作し姉を見付け村から脱出しようとする、といったお話がベースです。

この零シリーズは恒例と言っても良い「儀式」たる存在があります。シリーズ中、大体このなんらかの「儀式」に失敗し災厄に飲み込まれ時空が歪んでしまったといった経緯があります。
その儀式でキーワードとなっているのが「双子の存在」であり…澪と繭、双子の姉妹に恐るべき運命が待ち構えているのでした…。



始めは怖いな〜何か出て来るな〜射影機難しいな〜と思いつつプレイをしていたのですが…徐々に解明していく真実に怖さよりも切なさが上回っていきます。
巷でも時折語り種となる今作では、主人公の澪と繭以外にも様々な双子が出て来ます。姉妹・兄弟の課せられた運命、狂気にも近いかもしれない愛情、切なさや耽美が感じられる幻想的な世界観に拍手喝采を送りたいものでした。




そして衝撃的と言っても過言ではない物語の終焉…。
エンディングで流れる天野月子さんの「蝶」が、また素晴らしかったです。エンディングで1度泣き、天野さんの歌詞を読んでもう1度泣く、コレです。プレイしたら心置き無く聴けなくなるレベル。


一通り通常エンディングまで見た印象としては、まるで(良い意味で)邦画を見ているのような感触でした。澪と繭の関係性は最低限ムービーや台詞でポツポツと出て来るのみで、「思わせる」シーンが多いです。自ら想像し、推測しないと結末に置ける双子の選択に疑問視が出てしまうかもしれません(その辺りに感情移入出来るか否かもわかれます)。
基本、儀式や村の習わしも「書物」で読んでフムフム知って行くので、ある程度情報収集がゲーム中必要でした。探索する楽しみがあって面白かったです。

どうやらシリーズ中最も簡単であるという風の噂の通り、基本「どっか行ったお姉ちゃんを探すor村からの脱出方法を探る」といった目的が明確なので、今何をしたら良いか迷う事は無く、また作中は「紅い蝶」がヒントを示したりしてくれるので、道中は詰まずに済みました。


しかし射影機の使用は…中々難しく難易度イージーであるのにも関わらずビシバシ敵に叩かれ、作中の浮遊霊は逃しまくりしています。クリアがしたかったんです…ヌルゲーマーで許してつかぁさい…。


まあそんなこんなヌルゲーマーでも、村に伝わる陰惨たる儀式の習わしや、主人公澪と繭の2人だけの絆に魅せられて最後まで一応クリアー出来ました。クリアまでちゃんと出来たのは本当に久しぶりです…。
儚く、天野さんの主題歌も合わさって胸が締め付けられるような切ないエンディングは何よりも心に残ります。今は寒いので季節には合わないかもしれませんが、逸脱な和風ホラーゲームでありました。



テーマ : 零 -紅い蝶
ジャンル : ゲーム

スマブラ思ひ出ポロポロ

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遂に待ちに待った新作「大乱闘スマッシュブラザーズ3DS」が発売されましたね。皆さんはご購入なさいましたか?

ナベはスマブラと言えば過去64やDXで兄や友人達とバタバタ言い合い喧嘩しながらコントローラーが壊れるくらいプレイした愛着のある作品でして。

ブログ書き殴った当時はAmazonさんにお頼みしてまだ届いていない最中なので、待ちきれナイゾウ!の気分を鬱憤すべく、今日はスマブラの思ひ出をポロポロっと綴って行きます。

それでは早速シリーズ順に振り返ってみよう!





スマブラ64


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1999年1月21日発売NINTENDO64用記念すべき第一作。
確か何となく親が買って来て、何となく遊んでみたら何コレスッゴイおもしろおい!カービィ強!カービィ!カービィ!なんてカービィばっかり使用していた記憶が…。キャラクターが少ないけれど、誰もコレも個性豊かで味があって、カービィに慣れて来たら他のキャラクターも使ってました。

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スマブラは全員のキャラクターが使ってて楽しい事が一途に素晴らしいと思います。
よくフォックスの復帰技B上の「ファイヤー!」を間違えてBボタンだけ押して、只のブラスターを放って復帰出来ずに落ちる事がよくありました。

64版は雰囲気が些か不気味で異質。メニュー画面も暗く、オープニング映像も人形?のキャラクター達が動き出す意味深なもの。シンプル戦に最後に笑いながら出て来る”マスターハンド”も何者か全くわからず、ビビりながら戦っていました。
また、NINTENDO64はスマブラに限らず高確率でバグるので、乱闘中ガチャガチャした大きな音が突然出たりフリーズしたり、幼い頃のナベには少しながら恐怖を植え付けていました(バグった場合の対処としては、カセットを取り出してフーフーしたり、綿棒でお手入れしたりする)。


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当時ね、「メトロイド」は知らないもんだからサムスを男、もしくはロボットだと本気で思っていて、コンピューターキャラをサムスにしては兄と2人で容赦なくボコってました。いやあ、ロボットならボコボコにしてもまあいいかな?みたいな残酷で純粋な子供心がその当時潜在していたのでしょうかね。
キャプテンファルコンの熱い拳をお見舞いするファルコンパンチで気持ちよくK.O.!にしてたっけ。一応キャラクター説明で「女性である」と書いてありますがろくすっぽ信じていなかった気がします。



スマブラDX

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任天堂ゲームキューブ用ソフト2001年11月21日発売。
画像置くとわかったけど、64からゲームキューブって映像表現の質がかなり高性能になったんだなぁ…。
特筆すべき点は64に比べて使用出来るキャラクターが格段に増えたこと。そしてシンプル以外アドベンチャー、オールスターといった1人用の充実、大乱闘で様々なルール変更化、フィギュアコンプリートのやり込み要素等、出来る事も増えました。これはゲームキューブ本体購入時一番に始めに購入しましたが、ゲームキューブの作品の中で一番やり込んだ作品でもありました。


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シンプルとかアドベンチャーとか好んでプレイしていたものの、殆ど「EASY」だった気がする。その最後まで辿り着いてフィギュアをゲットするのが目的だったのでまあ良しと言う事で…。クレイジーハンドも頑張って倒せていたかどうか危ういです。

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ファイヤーエムブレムより参戦したマルス君。当時誰だか知りませんでしたが使ってみると剣のリーチが広く、案外強い。アピールする度に「みんな…見ていてくれ」と調子に乗るので、アピールしたら全力でマルスを上に吹っ飛ばして「うわっ、うわ〜!」と叫ばせる事が恒例でした。
それよか技発動する時「い、やぁ〜!」(B)とか「とあ!」(B上)とか「てぃ!」(スマッシュ)とか、掛け声がいちいちやかましいのでネタキャラにしていた始末。全世界のマルスファンには申し訳ないことをしていました。

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マルスはクール(だけどネタ枠)ロイは熱い漢、みたいなイメージで。彼はどうやらミュウツー、ピチュー、こどもリンク共にDX以降の作品では出演していないそうですね。う〜ん、いいキャラだと思うのになあ…。ロイは恐らくこの当時発売した「ファイヤーエムブレム封印の剣」の宣伝というのもあって登場させたのでしょうね。勝利の時の一言で「苦しい戦いだった…。」とか言った時にはこっちが、いやお前全然戦ってないだろとツッコミしたりしてましたわ。


DXではフォックスのB横、ピカチュウのかみなりがクセになりどうぶつ系を頻繁に使用していました(因みにDX版のフォックスは鼻が長く、吹き飛ばされた時は「うおー!!」とうるさく叫ぶ)。ゼルダはスマブラ初の変身キャラで、シークとチェンジ化。全く別性能のキャラを変身で使い分けれるのは楽しいシステムでした。

さて、64版の頃ボコボコにしていてサムスさんですが、そろそろ「実は女性だよ説」が気になり始めてちょっと一歩置くような存在に。実質B横のミサイルやB技のチャージショットといった遠距離技が使い勝手が良かった(但し未だにB下のボムは使い熟せず)。でもまだロックマンみたいな人だと思っていたんですけどね!

そして暫く立ったら今は懐かしきゲームボーイアドバンスで「メトロイドゼロミッション」が発売することがファミ通に載っていました。今回のサムスはスーツなしで潜入…そう、この時私は漸くサムスが女性である事を知ったのである。

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嘘やん、綺麗なお姉さんやん、これスマブラで使えへんのか!?使えんのか!?スーツもいいけどこっちも使えへんのか!?そう強く望んだのはきっと自分以外にもいたはず…!


スマブラX

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任天堂Wii用ソフト2008年1月31日発売。
ゲームキューブ用ソフトの発売を望んだもののとうとう実現する事はありませんでした。私はあのゲームキューブでスマブラを待っている…永久にー。とかマーニーのキャッチコピーみたいなこと思ってたけど結局出なかった!スマブラXWii本体持っていないからやれなかった!

何故こんなにもゲームキューブ版を望んだかと言うと、「ゼルダの伝説-トワイライトプリンセス-」はWii版とゲームキューブ版両方発売していたのです。「きっとスマブラXも!」そう願っていましたがご覧の有様でございます。もうね、サムスの中身ことゼロスーツサムスも使えるしね、ソニックとかスネークとか他社のゲストキャラいるしね、DXから更に充実した内容になっていて羨ましい限りでした。

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スマブラXでいいなあ〜と思ったのは「亜空の使者」というストーリーモードがあること。世界覧の全く異なるキャラクターが一緒の画面にいて、協力したり助け合ったりするなんとも贅沢なこと!
仕方ないのでプレイ動画見てシクシクしている身なんですが、特に面白いのはサムスとピカチュウが一緒にいるシーン。サムスがピカチュウ助けます。ピカチュウもこの後リドリーとか言う敵キャラに拉致されるサムスを助けます。いいなあ〜この2人。全然世界覧も雰囲気も違う筈なのに合っている感じで、笑えるなあ。サムスにピカチュウが懐いてるって、何だろう、微笑ましいというか笑







スマブラXは残念ながら持っていないのでこのくらいの感想です。お許し下さい…!
最近作業用BGMとしてスマブラのサントラをニコニコで聴いています。べらぼうに良い曲が多い!DXでも思わずサウンドテストで聴き入っていたこともありますし、サントラCDも是非発売してほしいですね。

さて3DS版はどうやらストーリーモードがない模様です。容量の問題もありますが、1人用のやりこみ要素が少しばっかり減ってしまったのは少し残念です。でもむらびとやWii-Fitトレーナーやパックマンとどうやったら協力する間柄になるのか無理がある気がしますね。

とは言うものの、3DS、携帯ゲーム機でスマブラが出来る日がまさか来ようとは、思ってもいませんでした。新作出るごとに不平不満は出るのはお墨付きでしょう。兎に角も、先ずは3DS版をやってみよう!


テーマ : スマブラ
ジャンル : ゲーム

そして優しい雨は止む






最近某笑顔動画で見つつあった「零~刺青の聲~」。

麒麟さんのまったり実況プレイが恐らく有名だと思うのですが、私はゆっくり実況で視聴しました。


ホラーっていうと、どうもグロテスクなイメージがあり、血みどろ且つ平気で人をちょん切る殺人鬼が執拗に追いかけてくるというもんだと思っていましたが(それは別の用語でスプラッタ映画R-15とも言う)、


今回視聴した零というホラーゲームはそういった残虐なグロシーンは一切無く、ジワリジワリと人を恐怖に追い詰める、ジャパニーズホラーが色濃く出た作品でした。



ジメジメとした世界一怖いゲームと言われている位なのに、ストーリーがとてもよく出来ていて、切ないです。
EDを見ましたが、胸にグッと来ます コレ。儚くて切ない。ラスボスも決して悪いワケでも無い。




また主題歌の天野月子さんの「聲」も素晴らしい。↑
こんなに歌唱力がある方をまだ知らなかったなんてお鍋は人生損してるね!
ラジオでも聴いたことが無いのだが、埋もれるべき方では無いと思うんだな。



プレイ動画を見て、実際零シリーズをやってみたくなりました。
今ならお値段も安いし。紅い蝶というのをやれればやりたいカナー。





EDまで見れてホラーも悪くないなあと改めました。今までホラー映画はグロいイメージがあって見たことが無い・・・。
そう ナベはグロシーンが無ければホラーを見れるのだよ!
本当はサイレントヒルの映画版も見たいけど、視聴年齢制限もあるからどうしようと思っている。


テーマ : 天野月子
ジャンル : 音楽

ファイナルファンタジーXことFFX

     



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わたし,「シン」を倒します。必ず倒します。





そうとも知らずにポケモンソウルシルバーでハクリューに「シン」というニックネームを付けてしまいホウオウさんに挑んだらせいなるほのおで焼け尽くされてその通りになったのは今日のお話







受験シーズンになる前に購入し長らく積みゲー扱いされていたFFXを最近また始めました




名作だと呼ばれているし泣けるらしいし持ってるのに放置はなあ…ってことで続きからやろうと思った、そう思っていた時期が,私にもありました。







ストーリーを全く忘れている。






ないわー






てなワケでとっても長いらしいストーリーをもう一度,最初からやり直すことにしました 
未だに仲間全員出来てません いやはや先がオモイヤラレル





久しぶりにやったんですけどアレですね 




映像が綺麗!
キャラがよく動くしよく喋る
個性的で面白い!


主人公の声がなんか聞いたことあるなーと思ったらBLEACHの一護君の声でした
若々しいぜ…






そして
主人公とヒロインのリア充っぷりがやばい(笑)
人によっては爆発しろとか言いそうだ





いやあでもヒロインが健気で純粋でとってもかわいいぜ…なんですよ 
これはプレイした人結構惚れたんじゃないかといやなんでもないです


確かにヒロインは可愛いしストーリーは一寸ティルズオブシンフォニアと似てるんだけど(世界再生,主人公と仲間がヒロインのガード,寺院を巡回する辺りとか)面白いし良いトコづくめ





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お仲間一人 アーロンさん
かつてプレイしたキングダムハーツⅡにも幽霊として参戦 ちょい悪である 声はサスケェで有名のイタチ兄さんこと石川英郎さん



仲間にこういうおじ様キャラが出てくるとすっごく嬉しいんですけど私だけですかね?



なんだろう ちょい悪おっちゃんなんだけどものすごく好きなキャラなんだけど


卍解出来る感じの斬月みたいな大剣が滅茶苦茶似あってカッコいいんですけど


敵を撃退するときに出す左腕がムキムキでいい感じのマッチョなんですけど


FFⅩで何よりも気に入っているのはキャラがイケメンばっかりじゃなくてこういう渋いキャラを出していることだと思っているんですがどう思いますか?

個人的に仲間の一人のキマリさんも渋くて好きです









だから深夜アニメにもイケメンと美女や幼女ばっかりじゃなくて渋いおじさんを出してほしいんだぜ
とか前言ったらタイガー&バニーを勧められた時期が,私にもありました。




取り敢えず仲間が全員になるようにします
後ゲーム内のブリッツボールの試合に負けました



テーマ : FF-X
ジャンル : ゲーム

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