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デビルマンレディーのサントラ買いました。


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アニメ版デビルマンレディーのサウンドトラックをAmazonの中古で購入致しました。見かけたCDショップを寄ってはレディーのサントラ置いてないか探り早い所何年化経ち、多分中古で見つかる割合は0.01%位しかないような気がしたので思い付いた近頃購入。
どうやら新品はプレミア価格が付いているようなので、中古で野口さん4枚を犠牲に…しかしとても聞き応えのある音楽ばかりでした。


音楽を担当なさった方は渡辺俊幸氏。さだまさしのプロデューサーを務めたり、平成モスラシリーズ等特撮音楽も手掛けたり、なんと報道番組NHKニュースの音楽も担当なさっていたりと、幅広い分野でご活躍なさっているようです。
Wikipedia参照


以下は楽曲の中で私的に印象に残ったものをレビュー。
最終回に触れるレビューもあるので、以下本編のネタバレ注意です↓






【メインテーマ】


OPだけでもどうぞ。何故か1話の半分が無料だよ!どうせだったら全部無料にしてほしいですね。

大変おどろおどろしいOP。初めて見た時は真っ黒背景と赤のタイポグラフィと止め絵に歌が重なり、不気味で怖いなあ〜なんて思ったりもしたのですが、アニメ版レディーは先ずはこのOP曲でしょう。段々中毒性が出て来て(個人的見解です)本編を見る時に飛ばさずにはいられなかったです。
しかしこのコーラスはどういった歌詞なんでしょうか…。CDには何とコーラス版、コーラスなし・アカペラ版の三連弾がトラックで収録されており数日は耳にこびり付く事間違いナシのバリエーションです。


【孤独】

ナベ的にデビルマンレディーを表す曲を選ぶのなら、先ずはメインテーマと、一つは激闘(第3段階)、もう一つはこの「孤独」の楽曲だと思っております。デビルマンとなってしまった不動ジュンの抱え込む不安、後々四面楚歌状態となり孤独に闘い続ける姿を表しているかのようです。

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作中だと、最終回で地獄で和美と再会する時に掛かっていました。脳内に台詞再生が余裕です。印象的な場面で使われる事が多い楽曲だったりします。


【想出】

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どこかドラクエっぽい

7話「霧」回のみに使われてしました。幼少期のジュンが祖父に、霧の日に表れる死神について聞かされている時に流れる音楽です。タイトルは「おもいで」…でしょうか、作中回想の場面や家族の事柄に関しては僅かながらにしか触れられないのですが、ジュンにとっては祖父と暮らした日々は大切な想い出だったのでしょうね。


【優しさ】

あおいと再会する場面や、22話で和美と初めて逢った時を回想する場面に使われた曲。重厚な楽曲が多い中、温かみのあるトラックです。特に22話では、ジュンと和美のお互いの想いがようやく通じ合う時に流れた楽曲だったので、これまた印象深いです。これで泣こう。


【アスカ】

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アスカが初登場する時に使われた曲。感情を覆い隠しているかのような妖しく冷たい、アスカをよく表している曲だなあと。

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余談なのですが、初めて逢ったときと2回目に倉庫に連れて行く際、服装が変わっているのはお粧しなのでしょうか。


【デビルマンレディーのテーマ】

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二種類(コーラスなしも含めると四種類)あります。1はテンポが早め(OPに近い)、2は若干テンポがゆっくりめです。
3話でジュンが暗闇の中で変身する時に使われていたのが印象に残っています。闇の中で闘う姿にピッタリな楽曲。


【激突-第3段階-】


ニコニコにも挙がっています。

どうやらスカパー、ケーブルテレビで視聴出来る「J-Sports」のサイクルロードレースの番組でも使われいるそうです。Amazonレビュー曰くこの曲目当てに購入なされた方もいらっしゃるとか…。陰鬱気味で不気味な楽曲が多い中、ヒロイックで勇ましい音楽です。ギガイフェクトしたレディーがビーストを返討ちする時に使われるので処刑用BGMっぽいです。

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最終回のラスボス戦でも使われていました。デビルマンレディーのアニメ版は確かに欝欝しい展開が多いのですが、盛り上がる展開もキチンと持ち合わせているのが良いと思うのです。


【ミッション】

本編を見終わった後にレディーのスタッフ一同を調べていると、実は平成ウルトラマンのスタッフとかなり被っていることがわかりました。巨大化して闘ったり、特務隊のサポートがあったりと、何処と無く特撮の要素が見受けられるのはその影響もあるのかもしれません。
改めてこの「ミッション」という音楽を聴くと、ウルトラマンやゴジラシリーズで軍の出動準備をする際に使用されていそうだなあと思います。


【荒廃した世界】

大体物語の〆、結末が訪れる時に流れるもうどうしようもねえ…と言わんばかりな鬱憤な音楽。
「心」回でアスカを殺しに行く事を悟るラストシーンで使われているのをよく覚えているのですが、この音楽を聴くと、始め(ほんの序盤)は普通の暮らしをしていた主人公がどうしてこんなに闘いに巻込まれてしまったんだろう…と耽てしまいます。本当にもうどうしようもねえ…としか思えなくなります。いや、まあ大体ジュンを選んでしまったアスカに原因があるのですが。


【安息の時】

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これも記憶によく残っている楽曲です。
今まで対峙していたアスカとの関係を清算したジュンが、荒廃した大地の上で独りでアスカの事を想う場面です。あれだけ憎しみ続けていたのに、最後の最後はアスカの気持ちに気付けたように穏やかな口調で呟くジュンを見ているともうダメです。初回見ていた時、この場面が強烈に頭に残ってしまいました。
地球が滅亡する結末を迎えた原作デビルマンと対称的に、救いや希望のある結末を迎えたアニメ版レディーですが、主人公の不動ジュンは報われた部分もあれば報われていない部分もあるような気がします。


【哀歌】【寂寥】【哀愁】

この3つがほぼ連続で収録されているので聞いてると本編で陰惨な場面を思い出してツライ。哀愁は22話のラストシーンで使われていたのでこれもまたもうどうしようもねえ…気持ちになります。






レビューは以上となります。ホラー要素や、主人公の内向的な性格や90年代独特の終末世界を表したような暗く重々しさのある楽曲が多かったです。中々に重々しい音楽が中心に収録されているので万人向けとは言い難いのですが、その中には優しさのある穏やかな音楽もあり、ヒロイックな戦闘曲もあり、デビルマンレディーの世界観を彩ったアルバムとなっております。アニメ版に心惹かれている方には是々非々オススメです。
中古ならAmazonさんでまだ在庫があるのでお早めにポチッとご購入下さい…。


<余談>




因みにサントラを買う前、デビルマンレディーのイメージソングとも謳われている岩男潤子さんの「那由多の夢」という歌に聞き惚れてしまいました。不動ジュンがまるで朧げな夜に1人で歌っているかのようです。アニメ版を見た方にもオススメです。サントラを聴いた後に「那由多の夢」を聴くと倍プッシュでアニメ版レディーの陰鬱な世界観に浸れること間違いナシ!

同時に岩男潤子さんの歌声にすっかり虜にされて岩男さんのCDアルバムを買ってしまっていたのでした。この「那由多の夢」に近い楽曲なら「スカーレット」「晩夏」が大変オススメを致して余談を締めたいと思います。


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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

サイボーグ009vsデビルマン


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サイボーグ009vsデビルマンを観に行って参りました。









あらすじ

悪の組織「ブラックゴースト」によって改造人間(サイボーグ)となった島村ジョーをはじめとした9人のサイボーグ戦士は、その力で悪に立ち向かい、世界平和のために戦い続けていた。
一方、デーモンのアモンと合体し、悪魔人間(デビルマン)となった不動明は、仲間の飛鳥了とともに人知れずデーモンとの戦いを繰り広げていた。
そんな時、ある事件をきっかけに両者は同じ場所へとたどりつき、ジョーとデビルマンが激突する事態が発生する。
(映画comより引用)





要約するとサイボーグ戦士達とデビルマンがどさくさに紛れて、一瞬闘うことになります。

石ノ森章太郎の「サイボーグ009」と永井豪の「デビルマン」がコラボレーションしたOVA全3話を劇場上映した作品です。初めの内は単体でアニメ制作するとの峰でしたが、後にまさかの両者のコラボレーション映画として制作されることが発表され一時期ファンの間では騒然としました。

石ノ森章太郎・永井豪の作者の異なるヒーロー達が、果たして闘うことになるのか!?もしかして対決すると言っておきながら、平成仮面ライダーvs昭和仮面ライダーや過去のデビルマンvsマジンガーZのように、何だかんだで協力するんじゃないのか!?等揶揄されてもいました。
強ち間違っていませんでした。

コラボ作品ということもあるので、どちらの作品を知らないまま鑑賞に挑むと、両作品の登場人物の状況や専門用語がわからないので厳しいかもしれません。私はデビルマンはバイオレンスジャック以外の知識は大体わかるのですが、サイボーグ側は昔TVアニメを見ただけで詳しい内容はあまり覚えていなかったので、少々サイボーグ側の状況が掴み辛いこともありました。


物語の方は序盤は両者の世界観を崩さず、均衡を保たれていて上手く融合が出来ていた印象です。一見永井豪と石ノ森章太郎の世界観は水と油のような関係なのに、果たして大丈夫なのだろうかと危惧していたのですが、見た目は悪魔・サイボーグでも心はれっきとした人間である、メッセージ性・テーマがマッチしているのです。背負っているもの、守りたいものがある似た者同士でもあるわけですね。結果として協力するんだけどね!

しかし、オリジナルキャラクターの陰謀説がそれ出来るならなんでもありなんじゃないと言わんばかりの相手であり、中盤以降からはデビルマンとサイボーグ009が共通の敵を倒しに行くことになります。
ですので、VSの要素が薄いかもしれないなーと全編を通して思いました。


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今回のデビルマンは「獣」の要素が強めで、凶暴な印象もあります。対しサイボーグ戦士の個々の能力を生かしたもの。パワータイプvsスピードタイプの闘いが見所でもありますが、ちょっとチグハグな戦法でもありますね。


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サイボーグ戦士達は人数が多い中、モブキャラ化せず誰も彼も活躍出来ていた印象でした。「そうそう!このキャラはこの能力だった!」と昔見たアニメを思い出しましたね。チームプレイも見事!




OP・EDの映像も素晴らしかった!
ただ、曲自体は熱く格好良かったのですが、OVA全3話を劇場上映しているもので、劇場では3回OP・EDを聴くことになったのは、宜しくなかったです。編集さん…ガンバッ!


少々物語やオリジナルキャラクターに関しては物足りなさ・消化不良の所がありました。
しかし奇跡のコラボレーション作品としては、交わることの決してありえなかったキャラクターが大乱闘スマッシュブラザーズみたく共闘・対決をするお祭り映画的な要素はたっぷり楽しめました。
アニメーションもヌルヌルと良く動きますし、アクション映画としてもオススメですよ!








以下、気になった所の箇条書き
※微ネタバレしてます。
デビルマン関連が多めです。



先ずはブログの方でも一言申し上げたいことがあります。
今作の飛鳥了についてです。




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OVAデビルマン誕生編の飛鳥了


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OVAデビルマンAMONの飛鳥了




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今作サイボーグ009vsデビルマンの飛鳥了
何か違う。


原作漫画初期でも、まるでガチャピンのような半目をしていた飛鳥了。原作漫画中盤以降からは「美少年」の要素が際立ち、まつ毛の長い表情には女性らしさも漂わせていた飛鳥了(OVA版はそれが顕著です)。
制作側の狙いは何なのかわかりませんが、原作初期の半目飛鳥了を大スクリーンで拝見出来る貴重な機会が今回限定2週間で設けられているのです。嬉しいのか嬉しくないのやら、個々の心中にお任せ致します。


・半目な飛鳥了が喋る
冗談かと思ったのですがずっと半目のままです。半目で突き進みます。眼鏡も掛けます。その内慣れて来るかと思ってずっと観ていましたが、彼が大画面で登場する度に歯痒い感情を抱きました。何と言うか、気怠そうなんですよね、今回の了…。


・どこに住んでるんだ飛鳥了
オサレな住宅に1人暮らしをしているそうです。怪我をした明の手当ても忘れません。


・免許はどうした飛鳥了
おそらく親父の免許を改造したと思われるもので(本作は恐らく高校生)車を乗り回します。明のいる所へなら何処へでも行きます。


・猟銃はお供だ飛鳥了
普通に躊躇いもなく警備員ぶっ殺したことにすげー吃驚しました。悪魔は此奴なのではないでしょうか(でもよく考えたらあの実写版もやってました)。


・コートは常に着用だ飛鳥了
変身後、すっぽんぽんになった明に常備しているコートを着せてあげます。倒れている明にコートを着せてあげて、担いでお車へ乗せてあげる彼の気遣いも伺えました。


・美樹ちゃんには悪印象だ飛鳥了
原作漫画では美樹と了は特に接点はなく、美樹も「了君」と言うだけで別段気に止めていないようです。今作では了の家に泊まると言った明に「あの人冷たいから苦手」と評されてしまっています。あの目付きでは冷たい印象を与えかねません。

と、まあ、「飛鳥」はやはりデビルマンシリーズには重要なキャラなのでどうしても目に行ってしまうのですが、今回は明を陰ながら支えるサポートポジションの要素が強く、物語に大きく関わりません。また半目のキャラデザから見受けられるように、今作は女性的な儚さ・孤独の影はないです。原作初期の男性的イメージが強いかなあと感じました。
終盤のサタンの要素を取り入れてしまうと、収拾が付かなくなってしまいそうですし、コレで良かったと思います。


・美樹ちゃんが良い子過ぎるぞ
これがどうしても気になった事で…原作漫画の「死ね、クソッ!」「なんだとてめえ!」といった柄の悪い台詞は一切言わないキャラになっており、かなり人が良いキャラになっています。美樹ちゃんは口が悪いのも魅力だったと思うので、もう少し癖があってほしかったですね。明君との絡みは(次授業サボったらお弁当作ってあげない!と言った所)可愛らしかったです。

・VSジンメン
原作漫画のようなモノクロの映像で表現されていて、スタッフ勢のデビルマン愛を感じました。ジンメンのおどろおどろしさ、嫌らしさも忠実!やはり単体でもアニメ制作してほしい…。


・オリジナルキャラクターエバが明のことを「不動さん」と言う
ドキッとした(不動ジュンのことかと)


・明君が雑魚デーモンの背中をビシバシ蹴り続けて、羽を捥ぎ取る
アニメ版レディー3話で観たことある。個人的にテンション上がった


・009VSデビルマン
話し合いを全くせずに闘いに移ります。心は人間なら少しコミュニケーションもしよう。(デビルマンの能力が強く、009はビシバシ倒れているシーンが多かったので「大丈夫…?もっと強くせんでええん…?」と心配もしてしまいました)。拳を合わせて両者の片腕が千切れるシーンは痺れましたね。


・デビルマンの能力を使い分ける
眉毛でデーモンを察知したり、デビルカッターで斬りつけたり、触角で電撃を送ったり、悪魔の超能力を使い熟せていました。アクションシーンは見応えたっぷり!


・但しOVAのイメージがどうしても…
OVAデビルマンの速水奨・水島裕のコンビが個人的に完璧だったので、どうしても2人のイメージが強く、新しい声優陣に聴き慣れが必要でした。何回も観ているしな…

・「間」があんまない
テンポがポンポン良く進みます。会話のスピードが早く、「沈黙」「間」の時間がほとんどありません。ただ私が見ている作品が一昔の作品が多いので感覚がズレているんだと思います。


・デーモンハンターとして動いている時
本作の明は今のところ了や美樹とも仲良く上手くやっているのですが、恐らく今後もアーマゲドンの世界に行ってしまうのだろうなあ…と思うと、貴重な時間であると感じますね…。







以上となります!
Blu-rayで見ると、映画館でみた本編より10分多く収録されているのが気になります…そちらも直々チェックしたいですね。

テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

デビルマンレディー4話レビュー


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デビルマンレディー4話〜6話が見れますってよ。

10月17日より「サイボーグ009vsデビルマン」が2週間限定で上映しています(一部地域をのぞく)。幸いなことに地元の映画館では上映が決定しているのですが、1日に2本程度しか上映しないため、初日次いでに観ようと思いきや、早速時間がズレて逃しました。無念。


猛烈なプッシュさせて頂くと、Gyaoで配信されているレディーなら時間関係なくいつでも見れますよ、奥様!
先週から1話〜3話配信、今週もまた4話〜6話配信がされています。ただ、無料配信ということもあってか、YouTubeみたく途中で露骨なCMが2本入ることもあるのをご了承ください。



因みにOVAデビルマン誕生編も10月30日まで無料で見れます。

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デビルマン誕生編
こちらの本家デビルマンを映像化した作品も完成度が非常に高いので猛烈にオススメです。制作が打ち切りになったのが本当に惜しい…。



前回1〜3話レビューをしたら恐ろしく本文が長くなってしまったので、今回は大好きな4話を単体でレビューをします。特に思い入れのある回はどうしても長くなってしまう…。Twitterでも悉く呟いているのですが、ブログにもまとめて綴ります。漫画版との違いも割りかし記述しています。










〜ナベ式ここがポイントに見えるよレディー4話レビュー〜




4話「胚」

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・カメラに向かって呟くジュン。自分の心境を話す珍しいシーンでもあります。アニメ版のジュンは(というよりアニメ版のキャラ総員)我慢を重ねるキャラなので心情を吐露する機会が少ないです。

「面白い…?化物になる女がそんなに面白い?」
ジュンは劇中そこまで台詞が多いキャラではないのですが、時々呟く台詞が正論というか、真に迫っているものがありますね。正直、レディーの作中語録が欲しい…。

カメラに淡々と、自分の生い立ちや家族のことを喋る下り。
駅の医務室で倒れたことを心底悔いているようで、身体が弱い情けない自分のこともまた自分を嫌っている理由の1つだったんだなあと。(因みにここの告白する下りは、スティーブン・ソダーバーグ監督の「セックスと嘘とビデオテープ」という映画をモチーフとしているそうです)

漫画版のジュンは家族の存在も明確に描写されているのに対し、アニメ版の場合、ジュンの台詞の中でたまに出て来るくらいです。「どうせ私には東京の暮らしは堪えられずに帰って来ると思っていた」と言っている辺り、疎遠であまり良好な親子関係ではないのかもしれません。
ここの辺りを聞いて、2話で門限に厳しい和美の両親に気に掛けていたのは、温かな家族の憧れも少しあったのではないかなあと今回見て思いました(和美にとっては温かかい家族だったかは不明)


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そんなジュンが話している場面を1人で黙って聞くアスカ。大体複数のHA工作員も一緒にいる場合も多いのに、今回に限っては1人です。普段はジュンを取り巻く人間関係については、嫌味1つも言うのですが、家族関係については言及することはありません。アスカも何かしら想うことがあったのかもなあ…(と、中盤以降に少しだけ出て来るアスカの家族関係を思い出しながら…)


・HAの長官
ジュンの全身をまじまじと眺める第一印象セクハラ長官。今までアスカ以外のちゃんと服を着た女性の訪問はなかったらしい(そういえばHAの部隊は男性ばかりだった)。ジュンに有無を言わさず「人類の義務だと思って欲しい」と闘いを強います。
漫画版にも見た目が良く似ているキャラが出てきます。漫画版では「義務ではありませんから…」と表面上はアニメの台詞と逆のことを喋っています。


・軍人に対するジュンの感情
道?を聞いた後に、敬礼をする軍人を見て、怖がるようにその場を立ち去ります。この時点では軍隊に対して、恐怖に近い感情を抱いています。後々に変化していきます。


・アダルトムードなビースト出現辺りのあれこれ
初見ではアダルティーだな〜と思っていましたが漫画版に比べると別に目立ったものでもない。それと4話くらいから作画がブレイクし出すのですが、一昔前のアニメにはしきりによくあることです。よくあること。


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テンションの低過ぎる食事シーン
未だ嘗てこんな覇気のない食事シーン見たこと無い。
ジュンの家に押し掛けて来た和美を、戸惑いながらも一応留まらせることにします。3話の出来事に両者ともかなりショックを受けている模様(当たり前)。
「私ってあんまり料理しないから…」と謙虚に言っていますが、本当に料理しない人はカップヌードル出すと思う。

ちょっと気になった台詞は「昨夜の出来事を覚えていないの…」。
本編では情報操作に関して、どう操作しているのかは明確には描写されていません。漫画版では、ビーストに襲われた子供には、ビーストに襲われていない別の記憶を植え付けています。
和美にももしかしたら何かしら記憶を操作したのかもしれません…(が定かではありません)。


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・「ジュンちゃん、あそこに来てくれたんだよね?」と言われても何も返答出来ないジュン
初見時、「え、もしかして正体バレちゃう?」と思った。
和美の両親を殺したのはあのムカつくハーピービースト共であることは間違いないのに、ジュンはまるで自分が殺してしまったかのように悔いているのですよね。今後も吹っ切れたかのような感情は抱くことは無く、ずっと心の傷として残ってしまいます。

和美だけは巻き込むわけにはいかない、との想いが強いため、引き続き正体を隠さねばならず距離を置くことになります。和美に取っては不信感を抱きかねない距離の置き方の為、とても歯痒い。


・アスカ蘭の秘書前田さん
HAの数少ない良心。ジュンに対して比較的温厚に接してくれます。
「〜分〜秒」と秒付けでスケジュールを動かすのは絶対にズレるのでやめた方が良いと思います。
「闘うべき相手は自分の運命」という前田さんの台詞に「アスカ」と呟く一連の下りは、微妙に本作の今後の展開を示唆させているなあと今回見て感じました。「闘うべき相手は自分の運命」「アスカ…」て呟くの、運命の相手はつまりアスカである、これ最高じゃないですか(私情)


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・狩りに共に赴くアスカ
なんだかウダウダ言って闘いに行ってくれないHA隊員に対し(部下を殺させたくない理由もあるので一概には言えない)、アスカは左程ケチつけず何だかんだで一緒に来てくれます。後ずさりは決してしないアスカのある意味での信頼感(安心感というべきか)は、ジュンがアスカに対し憎しみばかりではない、情を持ち合わせている理由の一つなのかもしれません。


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また、エレベーターの中で、今までは服従を強いていたのにも関わらず「どうして何も言わないの。自分が猟犬として狩り出されているってこと、不条理だと思わない?」「ならどうして、のこのこあたしの所に来るの」とお前は一体どっちなんだよと言わんばかりの疑問をジュンに投げます。

アスカはギガエフェクトも出来るジュンの力の強さ・恐ろしさを知っています。推測ですが、アスカは度々ジュンが動揺する台詞を投げかけるのも、ジュンに葛藤する心を持ち続けて欲しいからなのではないかなあと。葛藤する心がなく、狩りに何の疑問を持つこと無いのは、力に溺れるビーストと大差がないと思うのですよ。本当はジュンに人の心を持ち続けて欲しかったのかもしれません。
(「獣になるのよ」と言いながら「でも本当に身も心も獣になったら駄目なんだからね!」という表裏一体の心情だったのかもしれない)

「そんなこと私は認めないわ。私は人よ、どんな姿になろうとも!」というジュンの台詞は、デビルマンの本質を突き詰めている台詞で、本作の重要なテーマでもあります。良い台詞多いよね(私情)


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・変身をコントロール出来るようになったジュン
今までは本能的に変身をしていて、3話でも怒りを引き金に変身していました。4話では自分の意志で変身を施せるようになっています。また、変身したジュンは今までは怪物のような加工した声が当てられていましたが、4話からは岩男潤子さんのドスの利いた声が当てられています。
「ジュン!プログレスしなさい!」
「私は犬じゃないわ」「エッ」
「そういう言い方はやめて。」
アスカに従うことも多いジュンですが、時としては強い口調で反発することもあります。ここの下りも大好きです。








4話は以上となります!
3話のハーピー襲撃展開の「動」に対し、4話は今後の展開を唐突と描写する「静」といった印象。HAがやろうとしていること、和美の動向、ジュンとアスカの主従的関係等が明確になる割りかし重要な回でもありますね。
正直全話レビュー出来る気力が自分にはあるか分かりかねます。が、まとめて出来る時はまとめてしようと思います。

テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

Gyao!でアニメ版デビルマンレディーを配信中〜


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Gyao!でデビルマンレディーが無料配信中ですってよ

お久しぶりでございます!Twitterでは生存しておりましたが、ブログは長らく更新を停めておりました。久しぶりのブログ内容が相変わらずデビルマンレディーで、恐らくTwitterでもデビルマンレディー呟いてる人のイメージが強かろうと思います。構わん、もう好きなものは好きなのである。


10月17日から「サイボーグ009vsデビルマン」という奇跡というか何故というか奇妙なコラボ映画が公開されます。デビルマン関連作品では、アニマックスではTV版デビルマンを放送中、バンダイチャンネル・Gyao!ではデビルマンOVA誕生編を無料配信中、毎週金曜日Gyao!でデビルマンレディーが3話ずつ無料配信されております。


何分他のデビルマン作品に比較すると、知名度がイマイチ低く、レンタルで置いていないことが殆どです。これを機会に気になった方は是非視聴をオススメ致します。原作永井豪作品且つ深夜アニメなので、バイオレンス描写が少なからずあります。ただ最近の深夜アニメ作品や容赦ない漫画版に比較するとマイルドに抑えられている印象で、割りかし見やすいと思います。作画崩れは一昔前のアニメでは日常茶飯事なのでご辛抱下さい。


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ちょっと前に資料で作った超簡単デビルマンレディー。よろしければご覧下さい。

何回でも警告したくなってしまうのは、全編が恐ろしく暗いことです。本家デビルマン・漫画版レディーを好んで見ている方でもあまりに違う作風のため、断念なさる方もいらっしゃると思われるので、あくまでもご自身の肌に合う作品がどうかは判断致しかねますということを何卒よろしくお願いします。


ここから先は本編に少々触れた各話レビューをします。Twitterでしつこく実況するのもね…ブログでまとめてかいた方がいいですね。



〜ナベ式ここがポイントに見えるよレディー各話レビュー〜



1話「獣」


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・内気な主人公不動ジュン。岩男潤子さんのダウナーボイスが絶品。
私個人としては、今まで見てきた作品の中で最も好きな主人公です。…が、自分のことが嫌いで兎も角性格が暗い。数話見てすぐに感情移入が出来るキャラではないので、どうしても好みが分れてしまうところ。
内気で弱気な性質は、本家デビルマン不動明がデビルマンとなる前の(本来の)性格に近いです。合体前明君がそのまま闘いに挑むとイメージして貰えれば早いかと。

アニメ版のジュンは、ヒーローではなく普通の人です。不動明のように自分の意志で闘うことを決意したわけではなく、強制的に闘うことを強いられます。普通の人が無理矢理血塗られた闘いに引っ張り出された時、何を思うのか、葛藤や苦悩の心理描写が懇切丁寧に描かれています。


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原作漫画だと性格も設定も違います。高校生教師で活発な性格をしています。初登場シーンはダンベルで筋トレしているところです。

ずっと言いそびれていたのでこの際言わせて下さい。
何でこんなに極端に違うんだよ。

以前書いた漫画版デビルマンレディー1巻のレビューはこちらです。



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・アスカの訪問を受けて付いて行くジュン。血塗られた非日常の始まりである。
ここのシーン「なんで付いて行っちゃったの?」とよくコメントで見かけます。まあ行かないと本編進まないし…(次に倉庫にも自然と入ってしまっておかげさまで瀕死な目に合いますね)。
後のエピソードで、劣情に支配されるシーン(キスをして相手を誘惑する、幻覚を見たりする等)があります。その前触れというか、理性よりも本能で動いてしまったのではないかなと。
(本家デビルマンでも、不動明は飛鳥了に「来い」と言われて従順してしまう似たものかなあと。)

ただ、デビルマンシリーズでは不動の運命の相手は飛鳥(アスカ)であることは揺るぎないので、運命の相手に自然と付いてしまったのもあるかもしれません。デビルマンは愛の物語ですしおすし。



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・何かを言いそびれるアスカ
ジュンに上着を掛けて、数秒だけ「間」があります。この時明らかに何かを喋ろうとして、言いそびれてしまうシーンがあります。正直このシーンは、最終回まで見てもアスカがジュンに何を言おうとしたのか、よくわかりません。
(脚本家の小中千昭さんの他の作品でも、登場人物が何かを言おうとして、結局言えない似たシーンが時折見られます)

1話のアスカは、ジュンに初対面ということもあってか、やけに表情が豊かで若干どう接したらいいか戸惑っているように感じられます。彼女の徹して非情にはなりきれない、不器用な一面なのかもしれません。

また、アスカはジュンに対し冷たく言い放つことも多いですが「あなたの目が好きなのよ」「素晴らしいわ…。それが本当のあなたという者よ」等、基本はジュンのことを評価し褒めてます。
ただ獣の自分を嫌悪しているジュンにとってはそれは皮肉にしか聞こえず、ジュンとアスカの考えも見事にすれ違いが生じてしまっています。漫画版ではジュンも早々運命を受け入れるのででも受け入れるスピード早過ぎィ!、アスカとのすれ違いも少ないです。


2話「血」

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・ギガレディーに変身し、ビーストを撃墜する。BGMが熱い。
巨大化したレディーがビーストを倒すという、特撮ぽさ満点の構図。Gyao!のレビューで何で巨大かするんだよと批評されてますね、Gyaoのレビューは辛口評価多かったです、ウッ!後に知ったのですが、この作品にはスタッフ勢は平成ウルトラマンを手掛けた方が多く参加されています。

ギガレディー初陣の際、勝利の雄叫びは完全に怪物の声になっています。それが終盤になると、感慨深い変化見られます。ビーストを倒す時に、デビルカッターでトドメをさすことも出来れば終盤まで覚えておくと「あ!」となるシーンがあります。


・翌朝、絶望し自殺未遂に走るジュン
口にガラスの破片を突っ込もうとします。1話目で、ビーストの口に右腕を突っ込んで闘っていたので(アスカにも指摘されている)、同じ痛みを受けようと贖罪したい思いがあったのではないでしょうか。


・マネージャーの湯浅さん
ジュンの自傷行為を電話で偶然未遂で終わらせたグッジョブな功績を残します。彼は出番が多いです。2話のジュンに対する応対はあくまでも仕事上の関係といったところ。湯浅さんの車を見送るジュンの表情(瞳の揺れ具合)を見ると、この頃から「巻き込んではいけない」想いがあったのかなあと思いました。


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・貴重な和美との食事シーン
「早くジュンちゃんみたいに1人暮らししたいよ、気楽で良いじゃん」
「そうでもないよ。
 今日はもう帰った方がいいわ。お父さんにちゃんと謝って、私が一緒に行ってあげても…」
「ジュンちゃん、お姉さんみたい」
「え?」
「お姉さんってさ、ほしかったんだよね」
平和過ぎて何回でも見たい。まあアスカが来るんだけどね!
穏やかで和やかなジュン(と岩男潤子さんの喋り)が見られるのは後にも先にも此処くらいです。

今回見直して気付いたのは、和美がスパゲティを食べているのに、ジュンは何も手に付けていない感じなんですよね。漫画版のジュンはデビルマンに覚醒してから食欲も湧いているのに、アニメ版のジュンは(以前からか)食欲がまるで増えておらず、寧ろ減ってすらいるのが対称的です。


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・やっぱり来たよ、アスカさん。
来るって知ってた、それ知ってた。ある意味視聴者の期待に応えてくれますね。
わざとジュンと和美との仲を裂こうとしてるだろと個人的には思うのですが、皆さんはどう思われますでしょうか。尚、この3人が同じ画面で映るのは2話だけです。アスカと和美が2人だけで逢うことは一切ありません。意外ながら貴重なシーンでもあります。


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デビルマン本家を少々アレンジしたOVAでも、飛鳥了が不動明と牧村美樹の間に割り込んで来るシーンがあります。また美樹が了に対して「そうよね、綺麗な人だものね」と言い、三角関係が濃くなっています。
アニメ版レディーのジュン、アスカ、和美の関係はOVAを意識して構成したのではないかと感じました(和美がアスカを見て「綺麗な人、モデルさん?」と言ったりしますし、飛鳥と美樹が2人で逢う場面もありません)。


・写真を見ようとして、手を撥ね除けられる和美
「ジュンちゃん…」オドオド
「ごめん和美ちゃん。先帰って……」
凄くおどおどした表情をします(可愛いと思っちゃったよ)。先程の和やかな空気が打って変わって最悪です。これも大体アスカが悪い。和美が諦めて帰った後、あからさまに悪い笑顔をするアスカと、後数秒で人を殺しかねない怒りに震えるジュンという、濃度100%のギスギス関係が誕生しました。今までの不動と飛鳥(アスカ)は、仲が良い割合が高いもので、この関係は恐らく新鮮なのではないでしょうか(このギスギスもまた好みが分れるところでもある)




3話「翼」



スクリーンショット 20151010 102141
・早くもすれ違うジュンと和美
ビーストとの闘いに巻き込みたくないが為に距離を置こうとするジュンと、何か悩んでいるジュンの力になりたく悶々している和美、まだ3話なのにすれ違ってしまいます。うーん、2話では楽しそうに会話をしていたのにな…。

初見時、この2人がまあ結構ラブラブするんだろうなと思っていたばかりに、こんなことになろうとは…。本家デビルマンでは、美樹と明は左程すれ違いはなかったりします。対して2人の関係の拗れを早い段階から入れたのは良かったと同時にとても切ない。最終回まで見ると和美との何気ない日常の場面が感慨深いのです。
言うの忘れましたが、アニメ版デビルマンレディーは時々「百合アニメ」と評されてます。但し日常系百合とは程遠い難儀な暗い百合で、心身癒されることはあるか否かは保証出来ないことをよろしくお願い致します。



・ジュンに電話を切られ、「バカ……」と呟く和美
彼氏と喧嘩した女子かよ
巻き込みたくないとは言え、だからと言って自分がデビルマンであることも告白は出来ないし…不器用ながら距離を置くしかないジュンの想いが、和美を傷つけてしまっているという歯痒さが巧い。
本当のことを言えば済む話ですが、そうもいかないと思うの、人間ってそんな単純な生き物じゃないと思うの。

永井豪作品だと主義主張を明確に述べる登場人物が多い中、アニメ版レデイーは全く逆で、自分の想いを相手に上手く伝えられない登場人物が中心です。ジュンやアスカに限らず、総員揃って面倒くさい不器用な人ばかりです。これも本家デビルマンと漫画版デビルマンレディーの明確な違いなので好みが分れてしまうところですが、不器用故に人間くささがよく表現されています。



・ビースト因子保有者であるかを見極める目の輝き
モデルの仕事が災いして、世界中にジュンがビースト因子保有者であると知らしめていた皮肉。しかしジュンがどうしてデビルビーストではなく、デビルマンであるとわかったかは今後特に触れられません(何となくはわかるのですが)。今作は細かな設定やツッコミはあまりなく、ざっくばらんな所もあります。細かい設定を重視するより、主人公の心の葛藤を主軸としているので、そういったことはスルーされているのかも。


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・このシーン好きな人多いと思う
「獣なんかじゃ…ない」
「私から逃げたい?逃げたっていいわ。
 でも、今度あなたが獣になったら、その時はあなたが処理の対象になるのよ。デビルビーストは人類にとって始めから無かった存在なんだから。
 私から逃れられないのよ、あなたは」
自分でもベスト5に入る好きなシーンですね(1位は「願」だよ!)。
ジュンにチクチクと警告し、プレッシャーを与えるアスカ。岩男潤子さんと嶋村カオルさんの語りも静かで落ち着きの合っていいものです。

後にジュンに帰られて一瞬だけションボリとした表情のアスカが見られます。彼女も彼女なりに心配をしていたのかもしれません。取り敢えず言い方に問題があると思うよ。



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・本家デビルマンシレーヌ戦のオマージュ
この辺りは本編見て恐怖演出をとくと味わって欲しいです、和美の家に迫るビースト達が本気で怖い。シレーヌ戦をオマージュした演出が見られるので、比べて見ると二度美味しいですよ。和美の両親の死に様も夢に出るおぞましさ。和美役の村井かずささんの絶叫する演技も、本気で悲鳴をあげているものとしか思えない鳥肌が立つものなので、見応えがありまくる場面です。
(因みに村井かずささんは、とっとこハム太郎のリボンちゃんの人です)



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「しまったぁ!美樹!」と漢前に助けに行く明君(デビルマンOVA幼妖鳥シレーヌ編より。どうせならシレーヌ編も無料で配信してほしいですね!)



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和美の危機に察して走って行くジュンは、本家デビルマンでゲルマーに襲われている美樹を助けに行く明によく似ています。普段は内気で、正義感に燃える人ではないですが、大切な人のためにデビルマンに直様変身して闘う姿は、明と並んで勇敢さがあると初見時でも思いました。



・「この家族はお前が殺したんだよ!お前がいたから死んだのさ!」とジュンに言うムカつくハーピービースト
この際なのでずっと思っていたことを言わせて下さい。誰がどう考えても殺したのはお前だろ。
見事に返討ちにされて、背中をビシバシ蹴られて羽を捥ぎ取られるのですがざまあ、その際超絶笑顔になっているジュンの表情が印象的。普段とのギャップの凄まじさ…。
また、ジュンにも翼を生やすことが出来ます。「馬鹿な!人の心に執着するアイツにどうしてそんな力が!?」と叫ぶハーピー。人の心に執着する故、獣にならず、デビルマン(悪魔人間)でいることが出来ます。これは後々も語られる重要なテーマでもあります。


・4話次回予告が素敵
「和美ちゃんいいの?私はあなたを守ってあげたい。
 けれど私と一緒にいることはあなたにとって本当にいいことなの?
 わからない。でも私には迷っていることは許されないのかもしれない。
 昨日までごく普通の人までビースト化している。」
 
岩男潤子さんの喋りが完璧過ぎる件
(因みに岩男さんはカードキャプターさくらの知世ちゃんの人です)
さておき、時々登場人物の心境を交えて予告の喋りをする時があります。本編では「自分はこう思っている」と心情を喋ることは殆どないので、予告も聞くとキャラが何を思っていたのか、また想像が広がるのではないかと思います☆


以上となります!
長々と言いたい放題久々に書かせて頂きました。もしご趣向に合いましたなら、3話以降も見て頂けると、心に残るものがあると思います。

テーマ : デビルマン
ジャンル : アニメ・コミック

デビルマンレディーの薦-ススメ-作ったよ

もはや我がバイブルとしてTwitterでも度々話題にしている「デビルマンレディー」。
何を思ったのか、ここ1週間でデビルマンレディーのススメを作ってしまいました。これを見ればレディーの物語、世界観、デビルマンの対の要素もおおよそバッチグー!前回の相関図に匹敵するこのレディーに対する謎の創作意欲に、自分でも呆れ果てて何も言えません。

devillady1.png
(概要説明)

devillady2.png
(主要人物紹介)
(クリックすると大きく見えます、It's Devillady!)

前作った相関図は建前上、学校の課題の一部だから!課題の応用だから!とゴリ押しに理にかなえたようなワケがありましたが、今回は完全に知名度が低いレディーをもっと知って欲しいのだ!という我欲に突き進んだものとなっています、ダイアグラム関係ありませんね。

いや、だがちょっと待って欲しい。
確かに我欲であるのも良しであろう、しかし最もこういった他人に紹介する為のプレゼン資料を制作するのも、又一つデザインの応用ではなかろーか、と弁論を幾らでも吐き出せそうですが、ハイ、本当に好きだから作ったてことなんですけどね!

文字の打ち過ぎ感に溢れているものの、内容は軽く書いているので軽〜く見てくれたら幸いです。

(もう2枚続きます↓)

devillady3.jpg
(こちらは不動ジュンと不動明の”対”関係を紹介したもの)

devillady4.jpg
(永井豪御大の原作を紹介したもの)



〜明日使えることの決してないレディーの薦-ススメ- ムダこぼれ話〜

・ススメくらい1日で終わらしたるわと余裕をかましていた時期が、私にもありました。全く終わりませんでした。
・バカでかいタイポグラフィと位置づけは、ガイドブックの「デビルマンレディーアニメーションメモワール」から真似たもの。メモワールにはかなりお世話になりました、ありがとうございました。
・前回は画像のチョイスにジュンが迷っていましたが、その後キャプチャしまくったので改善。しかしヒロインの和美と美樹ちゃんの画像が全くなかったので一から探すハメになる。
・大体画像をチョイスし、Photoshopで切り抜き→透明にする作業で時間を喰っている。
・更に文章を打つことに、気付くと日が暮れている。
・途中で金が貰えるわけでもないのに、おれは何をやっているんだ…と投げそうになったが取り敢えず仕上げるものは仕上げることにする。
・Twitterで投稿するものの過去のpixivの閲覧数16状態で弱小ついったっらーの現実に地味に打ち拉がれる(バックBGMはアタックNo.1大杉久美子ver)

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(メゲそうになるナベをよく表した図)
それでもこれが1人でも知るきっかけになってくれればワタシハウレシイ。

・一応デビルマンとの対関係の画像にそれなりに気を遣う。
登場人物の目線を意図的にしています…
・ダークヒューマン百合鬱ハーレムバイオレンス等と多彩のジャンルを弁えるレディー
いつもは弱々しい主人公がデビルマンに変身すると素敵な笑顔を覗かせるのが見所です
・了とアスカの対関係、物語の対の展開はネタバレになってしまうのでジュンと明に絞りました。
・「デビルマン」と「デビルマンレディー」「Devillady」を嘗てないほど検索を掛け、若干ゲシュタルト崩壊に陥る。
・お世話になった参考文献・リンクに感謝です↓

デビルマンレディー - Wikipedia
不動ジュン -Wikipedia
デビルマンレディーとは ニコニコ大百科
アニヲタWiki(仮)-デビルマンレディー(アニメ)
デビルマンレディーアニメーションメモワール (KCデラックス)講談社 (1999/05)


ビッグコミックの方で永井豪御大によるデビルマンサーガが連載されていますし、これを機会にちょっとでもレディーも認知度が上がってくれたら嬉しいですね


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「筆が早くなる」

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映画、アニメ、お絵描きの記事が比較的多めです。
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お絵かき 
pixivもやってるよ
散歩 音楽と映画鑑賞
*Music
Perfume 宇多田ヒカル 天野月

リンク先の「Filmarks」「あにこれ」ではおなべ名義でレビューしてます。そちらもどうぞ。

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